
〜 第2話 お肌を守る長白紅参エキス 〜
前回は、漢方の知恵として、生薬の力を引き出す「修治」について紹介しましたが、お分かりいただけたでしょうか?
私たちは、様々な修治を施しながら原料の開発に取り組んでいます。特に、貴重な原料においては、隠れた力がまだあるのでは?と考え、たくさんの修治を試しています。
今回は、様々な試行錯誤を繰り返した結果、「修治」によって新たな働きが見つかった「長白紅参エキス」について紹介します。

研究開発部
峯田一隆
独自原料である長白参は、大地のなかで7年の歳月をかけ栄養を蓄えています。
その中でも品質の良い長白参のみが原料として使用されているのです。
(詳しくは、コチラもご覧ください。)
私たちは、この貴重な長白参に様々な修治を施す事で、お肌に良いたくさんの働きを見つけてきました。
下の図をご覧ください。前回紹介した「長白参発酵エキス」の他にも、水で抽出した「長白参エキス」や油で抽出した「油溶性長白参エキス」など、それぞれの方法で長白参の力を引き出してきました。
大地の力を蓄えた長白参。今回私たちは、この長白参に新たな修治を施すことで「長白紅参エキス」にたどり着く事ができました。


「長白紅参エキス」は、長白参をまず蒸した後に水抽出したエキスです。この「蒸す」という修治を加える事で、普通に水で抽出したエキスには見られなかった「お肌を守る働き」を引き出す事ができたのです。
右のグラフをご覧ください。何も添加していない細胞では、紫外線によってダメージを受けてしまいます。しかし、あらかじめ長白紅参エキスを添加した細胞では、紫外線によるダメージが非常に低いことが分かりました。
私たちのお肌は、細胞一つ一つが元気に働くことで美しい肌を保っています。しかし、常に紫外線などのストレスに曝されているため、細胞にはダメージが蓄積し、お肌の美しさも失われてしまうのです。
今回の結果から、長白紅参エキスは細胞を守る事で、お肌が本来持つ美しさを保ってくれることが期待できます。

皆さんが行う料理のひと手間には、食べる人に喜んでもらいたいという想いが込められているのではないでしょうか?
その想いは、私たちが行う原料開発のひと手間(修治)も同じです。
料理を作るとき、ひと手間加えて素材の味を引き出すように、私たちは生薬にひと手間加え、その秘められた力を引き出してきました。
これからも漢方の知恵である「修治」を施し、原料開発を続けていきます。すべては、お客様に喜んでいただくために。