年齢肌のお悩みの原因

「乾燥ジワ」の原因

水分を保つ力の衰え

保湿力が低下した年齢肌に、紫外線などのダメージが加わると皮脂が酸化して炎症がおき、かさつき乾燥悪循環を引きおこしてしまいます。すると、お肌の表面がごわつきしぼんで細かな「乾燥ジワ」をつくってしまうのです。

[図]水分を保つ力の衰え

「シワ・たるみ」の原因

お肌を支えるコラーゲンの減少

年齢とともに血行が悪くなり、細胞に栄養が行き渡らなくなると、新しいコラーゲンをつくる力が弱くなってしまいます。紫外線やストレスなどでコラーゲンが破壊され、お肌のコラーゲンが減少すると、ハリや弾力が失われます。ここへ繰り返し力が加わると深い溝ができ「シワ」に。また重力に逆らえなくなったお肌は、下へ下へとさがり「たるみ」につながってしまいます。

[図]お肌を支えるコラーゲンの減少

「シミ」の原因

生まれ変わる力の衰え

紫外線などの刺激を受けると、メラノサイトに「メラニンをつくれ」という指令が出されます。年齢とともに血行を促す力が弱まり、細胞の栄養が不足してしまうと、生まれ変わる力が低下、メラニンを含んだ角層を押し出すことができず、そこに留まってしまい「シミ」となります。そこへさらに紫外線が当たると色が黒くなってしまいます。

[図]生まれ変わる力の衰え

「くすみ」の原因

巡る力の衰え

くすみの原因には、肌表面の乾燥、角質肥厚、血行不良があげられます。

  1. 水分を保つ力が弱くなると、かさついてキメが乱れ、肌表面が凹凸になり光が乱反射するため、お肌がくすみがちに。
  2. 生まれ変わる力が低下すると、古い角質がはがれず厚くなるため、透明感がなくなり、くすんで見えてしまいます。
  3. 血液の流れが悪くなると、顔色がさえず、お肌がくすんだように見えてしまうのです。
[図]巡る力の衰え

「毛穴の目立ち」の原因

余分な皮脂と古い角質のつまり

年齢を重ねたお肌は、細胞の力が弱まり、血行不良などで栄養が行き渡らなくなってしまいます。すると、お肌は乾燥しやすくなり皮脂を過剰に分泌毛穴は開いたままの状態になります。開いた毛穴には、余分な皮脂古くなった角質などの老廃物などがつまり、押し出されずに蓄積されやすくなってしまいます。それが空気に触れると酸化して黒く変色し、黒ずみとなって現れてしまうのです。

[図]余分な皮脂と古い角質のつまり

「乾燥」の原因

水分を保つ力の衰え

年齢とともに新陳代謝が低下すると、お肌の水分量皮脂量が減少。とくに30代をピークに急激に減少してしまいます。保湿力が弱まる一方で、エアコンや空気の乾燥がうるおいを奪い、さらに紫外線などのダメージで皮脂が酸化し炎症をおこし、かさつき・乾燥の悪循環に。お肌の表面はしだいに、ごわつき、しぼんで細かな「乾燥ジワ」「深いシワ」の原因をつくりだしてしまいます。

[図](上)お肌の中のうるおい成分の変化 (下)乾燥肌のしくみ