漢方の医薬品・化粧品の再春館製薬所

報道関係者

2015年4月1日
再春館製薬所 NR15-001

世代を超えて、“愛されるチーム”を目指し、新たなスタート!
くまもと 再春館製薬所 バドミントンチーム

2015年4月1日〜、バドミントン王国・熊本*から全国、世界へ!

年齢化粧品「ドモホルンリンクル」、生薬製剤「痛散湯」を製造・販売する株式会社 再春館製薬所は、2015年4月1日より、ルネサス エレクトロニクス株式会社から受け入れた旧ルネサス バドミントン部を、『再春館製薬所 バドミントンチーム』として活動を開始します。

前身の『ルネサス バドミントン部』は、1986年の創部以来、熊本(現・熊本市南区)を拠点に活動し、毎年好成績を挙げる、全国的にも名門の一つとされていました。再春館製薬所は、所有元のルネサス エレクトロニクス(所在地:東京都千代田区大手町、代表取締役会長兼CEO:作田 久男、以下:ルネサス)と熊本県の蒲島郁夫知事、双方の地元チームへの愛着と地域活性への想いに共感し、昨夏、受け入れを即断。選手、監督を含むチーム単位での移籍は、国内のバドミントン界では初めてのことになります。

チーム所属選手には、日本代表(ナショナルA代表)に選ばれている、前田・垣岩ペア、福万・與猶ペアがおり、今年展開される連戦の中で、来年のオリンピック出場権を狙っていきます。また、二人とも熊本出身で、現在ナショナルB代表で成長著しい福島・廣田ペア、シングルスでは、「全国高校選抜2014女子シングルス」で準優勝の新人の仲井由希乃や、「ベトナムインターナショナルチャレンジ2015女子シングルス」で優勝した伊東可奈、昨年の「全日本社会人選手権大会」で3位の峰歩美などが在籍し、彼女たちは今後、再春館製薬所の社員として、熊本から全国、世界へと挑んで参ります。

再春館製薬所では、これまでも地元で10年以上、女子ゴルフトーナメントを応援した『再春館レディース』や、グループ会社のキューネット、桜十字病院と一緒に、地元の皆様がクロスカントリーやウォーキングに参加いただく『笑顔で走ろう歩こう大会』の開催、また、地元のプロサッカー、プロバスケットチームのサポートなど、スポーツを通じて、熊本の皆様の元気につながる取り組みを続けてきました。今回のバドミントンチームの受け入れも、こうした今までの地元への想いに沿うもので、熊本から2016年のリオ・デ・ジャネイロ、2020年の東京オリンピック選手の輩出が、全国の皆様の夢と希望になることを願っております。

*歴代の女子バドミントンのオリンピック代表選手の輩出数は熊本県が全国で最多(当社調べ)

昨夏の受け入れ発表会見。東京会場(写真下)には蒲島熊本県知事の代わりに「くまモン」が同席

2015年シーズン体制(写真上段左から、廣田、仲井、伊東、峰、福万、福島、與猶、下段左から垣岩、末綱コーチ兼選手、今井監督、吉冨コーチ、前田)

くまもと 再春館製薬所 バドミントンチームについて

【チーム概要】

正式名称 再春館製薬所 バドミントンチーム
加盟団体 公益財団法人 日本バドミントン協会
創設 2015年4月1日
監督 今井彰宏
コーチ 吉冨桂子、末綱聡子(選手兼任)
マネージャー 本田和裕

【選手紹介】

(1)生年月日、(2)身長、(3)出身、(4)経歴 (2015年4月1日現在)

福島 由紀
[ふくしま・ゆき]
(1)1993年5月6日、(2)164cm、(3)熊本県八代市、(4)青森山田高-ルネサス
峰 歩美
[みね・あゆみ]
(1)1992年7月15日、(2)152cm、(3)愛知県刈谷市、(4)愛知県岡崎城西高-ルネサス
伊東 可奈
[いとう・かな]
(1)1985年9月15日、(2)165cm、(3)石川県石川市、(4)金沢向陽高-日本体育大学-ヨネックス-ルネサス
福万 尚子
[ふくまん・なおこ]
(1)1992年3月3日、(2)157cm、(3)大阪府大阪市、(4)大阪府樟蔭東高-パナソニック-ルネサス
仲井 由希乃
[なかい・ゆきの]
(1)1996年5月20日、(2)165cm、(3)東京都練馬区、(4)日本橋女学館高
垣岩 令佳
[かきいわ・れいか]
キャプテン
(1)1989年7月19日、(2)166cm、(3)滋賀県大津市、(4)青森山田高-ルネサス
前田 美順
[まえだ・みゆき]
(1)1985年10月14日、(2)169cm、(3)鹿児島県霧島市、(4)熊本中央高-ルネサス
與猶 くるみ
[よなお・くるみ]
(1)1992年12月1日、(2)167cm、(3)愛知県豊明市、(4)愛知県岡崎城西高-パナソニック-ルネサス
廣田 彩花
[ひろた・さやか]
(1)1994年8月1日、(2)170cm、(3)熊本県玉名郡、(4)玉名女子高-ルネサス

【チーム理念】

「もっと強いチームを目指します」
強いチームになるには、何よりもチームが一枚岩で団結していることが大切です。まず、監督やコーチ・選手、所属する社員とのゆるぎない信頼関係を築き上げます。そして、技術的な向上だけでなく精神面も強い選手に育て、常に1番になることを目標とします。

「もっと愛されるチームを目指します」
愛されるチームになるには、まず人として愛されることが必要です。挨拶や笑顔はもちろんですが、常に感謝の気持ちを持って全力でプレーします。また、選手・チームを身近な存在と感じていただけるよう、交流会やバドミントン教室など、私たちを支えてくださる方々と触れ合う機会を増やします。皆様との出会いの輪を広げていきます。

【シンボルマーク・2015フラッグ】

モチーフとした再春館製薬所の社章「幸福列車」は、お客様から始まる皆様の幸せのかたち。
全社員が同じ夢を持ち、力を合わせ走り続けることで、社員やその家族、そして地域の皆様が永遠に幸福であり続けたい、という再春館製薬所の想いを表しています。

オリンピック選手を抱え、熊本の、日本の“宝”ともいえるチームの受け入れ。
地元・熊本から全国、そして世界へ羽ばたくチームに。
熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」も応援してくれています。

お問い合わせ先

株式会社 再春館製薬所
広報部 和田直人
n.wada@saishunkan.co.jp
TEL:096-289-4444(代表)

以上

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