900万人を超えるお客様を獲得してきた再春館製薬所の独自のノウハウを受け継ぐ
「株式会社ヒューマンリレーション」が
新規事業として福岡天神でコールセンター受注業務を2017年9月1日（金）より開始

株式会社再春館製薬所（本社：熊本県上益城郡益城町代表取締役社長西川正明以下、再春館製薬所）は、企業からのコールセンターを請け負う、株式会社ヒューマンリレーションを2016年に設立し、再春館製薬所の電話対応を中心にコミュニケーターの育成を開始し、このたび、9月1日（金）より、博多天神にて、新規クライアント様向けの本格的なコールセンター事業をスタートします。

本事業は、再春館製薬所にとってはじめてのBtoB事業となります。BtoB事業として、全国の企業様とアクセスがいいという地理的条件を重視し、あわせて人材確保の面でもメリットがあることから、福岡をサービス拠点としました。

オフィスの特徴

再春館製薬所で築き上げてきた、女性の働きやすいオフィスづくりに力を入れており、業務を行う上でも、SVにいつでも相談できるオフィスレイアウトとなっています。

株式会社ヒューマンリレーションは、再春館製薬所がこれまで40年以上にわたって900万人を超えるお客様を獲得してきた通販（コールセンター）の独自のノウハウを最大限に活用し、全国の企業様のニーズにこたえるべく、委託企業様のビジネススタイルに応じた形にカスタマイズした質の高いサービスを提供していきます。コンタクトセンターは、当初コミュニケーターが22名SV4名の体制で運営し、今後2年をめどにコミュニケーター100名体制を目指します。

株式会社ヒューマンリレーションについて

設立の経緯：平成28年の熊本地震も設立のきっかけに

以前より、再春館製薬所への外部視察において、そのサービス品質や独自の運営方法に興味・関心をもっていただくことも多く、外部サービスが検討されたことはありましたが、平成28年熊本地震を受け、再春館製薬所のIDM（インテリジェンス・ダイレクト・マーケティング）センターが創業後初めて10日間営業を停止せざるを得なかったことから、BCP（事業継続計画）対策として、分散化を本格的に検討したことが大きなきっかけとなっています。

再春館製薬所のコールセンター

再春館製薬所は、1982年にダイレクトテレマーケティングシステムを導入し、年齢化粧品ドモホルンリンクルや生薬製剤の痛散湯の販売を行ってきました。通信販売という、顔の見えない商いの先駆者として、「人」と「人」とのつながりを大切にし、単に注文を受けるだけではなく、お客様の気持ちを推し量り、親身になってアドバイスを行っている中で、電話対応に関して独自のノウハウを培ってきました。

再春館製薬所について

• つむぎ商館（本社・コールセンター）

  

  日本最大級を誇るワンフロアの本社・コールセンター、区切る壁は1枚もありません。
  独自開発のコールセンターシステムや研究開発部など、すべての部署が一堂に会し、社員約1,000人が働く、再春館製薬所の心臓部です。
  全国のお客様からのご注文やお問い合わせは、すべてこのコールセンターで受付し、500回線の電話から発せられる会話は1日に7,000件を超えるほど。

• 薬彩工園（製造工場）

  

  常につくりたてのものをお届けするために、大量生産は行いません。機械任せにせず、人の目や手で安全を確かめ合いながら、1本1本丁寧に製造します。
  また、製薬メーカーとして、化粧品製造においても品質保証のための医薬品製造基準（GMP基準）に準じた環境下での製造、全品検品、使用機械部品を4時間かけて洗浄、商品と原料のサンプルを4年間倉庫保管など、「安心・安全」を合言葉に、品質の管理とトレーサビリティーを徹底しています。

再春館製薬所の商品概要

本件に関するお問い合わせ

株式会社ヒューマンリレーション 広報代行

株式会社 再春館製薬所 広報
江河真喜子
TEL : 080-4458-2341（担当直通）
E-Mail : m.egawa＠saishunkan.co.jp
池田栄治
TEL : 080-4135-4213（担当直通）
E-Mail : e.ikeda@saishunkan.co.jp
TEL : 096-289-4444（代表）
FAX：096-289-6000
熊本県上益城郡益城町寺中1363-1