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進み続けるコラーゲン対策 コラーゲンを引っ張る!

第1話 進化してきたアプローチ

進化してきたアプローチ

基礎研究グループ 峯田一隆
基礎研究グループ 峯田一隆

お肌の大部分を占める成分は、ご存知の通りコラーゲンです。
年齢肌に立ち向かうためには、コラーゲンへのアプローチを進化させていくことが私たちの使命だと考えています。

年齢肌は、コラーゲンの量が減ったり、以前紹介したコゲ(糖化)などでコラーゲンの質が悪くなることで、しわへとつながっていきますが、本当にそれだけが原因でしょうか?

また、これまでに、コラーゲンの束ね方までケアしたHSP47の研究も行ってきましたが、さらに追求してきました。

「コラーゲンが肌で増えても、役目を果たさなければ意味がない。」
今回は、そんなコラーゲンへの新しいアプローチについて、私たちの研究の一部をご紹介します。

コラーゲンが張ることでハリが生まれる

コラーゲンはラケットのガットのように張りめぐらされています。

コラーゲンは、右の図のように、肌の奥の真皮層に張りめぐらされています。それはまるでラケットのガットのようです。

真皮層にある線維芽細胞同士が、コラーゲンを引っ張りあうことで、肌の弾力は保たれています。
ガットが緩んだラケットではボールを打ち返せないように、コラーゲンが緩んだお肌はハリがなく、指で押したときの戻りが鈍いのです。

「コラーゲンの量も線維芽細胞の数も大事。でも、それを活かすのはコラーゲンを引っ張る力ではないのか?」
我々は、線維芽細胞がハリを生む仕組みに注目し研究を開始しました。
こうしてコラーゲンを引っ張る力に着目したコラーゲンケアの進化が開始されました。

線維芽細胞の引っ張る力がお肌のハリに関係しています。

コラーゲンを引っ張る原料を探せ

肌の状態を簡単に再現したモデルでの実験

細胞がコラーゲンを引っ張る力、すなわち「ハリをもたらす力」を高める素材を開発するには、まずその評価方法が必要です。

我々はコラーゲンで固めたゲルに細胞を埋めこみ、肌の状態を簡単に再現したモデルで実験を行うことにしました。

岐阜県国際バイオ研究所の協力の下、コラーゲンゲルを引っ張る細胞の力を高める素材探しを続けた結果、遂にそのエキスに出逢いました。

次回は、コラーゲンへの新しいアプローチを実現する素材を紹介します。

進み続けるコラーゲン対策 コラーゲンを引っ張る!
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