1. ドモホルンリンクルトップ>
  2. 年齢肌のために>
  3. 研究開発の軌跡>
  4. DNAを守って 美しく健康な肌に 〜第1話 設計図(DNA)を守れ?〜

DNAを守って 美しく健康な肌に

第1話 設計図(DNA)を守れ?

お肌の設計図が危ない

研究開発部 永田秀尚
研究開発部 永田秀尚

私たちの体が、DNAという設計図を基にして作られていることは皆さんもご存知だと思います。細胞が分裂する時は、そのDNAが正しくコピーされることで健康な体を保つことができます。

しかし、その重要なDNAは、体内で発生する活性酸素などによって常にダメージを受けていることをご存知でしょうか?
さらに、紫外線を浴びるお肌は、特にDNAダメージを受けやすいのです。

今回は、DNAダメージがもたらす、お肌への影響について紹介いたします。

DNAダメージが老化を加速

紫外線の攻撃を受け、傷ついてしまうDNA。お肌にDNAダメージが発生すると、どうなってしまうのでしょうか?
これまでの研究から、細胞の働きが悪くなり、コラーゲンを作る力が衰えたり、ターンオーバーが遅くなることが知られています。つまり、お肌の老化を加速させると考えられています。

皆さんは、強い紫外線を1回浴びると、DNAダメージがどのくらい発生すると思いますか?
答えは、なんと約100万ヶ所!!
これは皮膚全体ではなく、細胞1個につき100万ヶ所程度のDNAダメージを受けることがあるのです。こんなに多いなんて驚きですよね。

こんなにダメージを受けていたらすぐに老化してしまうのでは?と心配された方もいると思います。
でも大丈夫!私たちの体には「DNAダメージを修復する機能」が常に働いているのです。DNAダメージを発見すると、切り取って、正しいDNAを補ってくれる修復機能。この働きのおかげで、私たちのDNAが守られているのです。

DNAダメージが老化の原因

DNAダメージがメラニンを増やす

DNAを守る機能は他にもあります。紫外線がお肌にあたると、「細胞を守れ!」というシグナルがメラノサイトという細胞に送られ、メラニンが大量に放出されます。メラニンは、紫外線を遮断するシールドのような性質を持っているため、お肌を守ってくれるのです。日焼けをするとお肌が黒くなるのもお肌を守るためなのです。

でも、お肌を守ってくれるとはいえ、シミが増えるのはいやですよね。メラニンをできるだけ増やさないためには、DNAダメージを作らせないことや、できたDNAダメージをすぐに修復することが重要なのです。

また、DNAダメージが修復されるまでは、細胞分裂がとまるためターンオーバーも遅くなります。つまり、表皮からのメラニンの排出が遅くなり、シミがいつまでも残ってしまうのです。

美容と健康、両方の面からDNAダメージを作らせないことが重要です。そのためには、日焼け止めなどで紫外線をカットするとともに、お肌を元気に保ち、DNAダメージを早く修復することが大切です。 そこで私たちは、DNA修復を高める天然原料の探索を行いました。

DNAダメージはシミの原因にも