加齢加速タンパクの働きを抑制する

起源 不知火菊の地上部
生産地 日本(熊本県不知火地方)
お肌への働き 肌をすこやかに保つ
肌アレを防ぐ
熊本県不知火地方

不知火菊は、熊本県不知火地方で民間伝承的に伝わってきた幻の植物です。
栽培をする農家では伝承薬として花びらを乾燥させ、煎じて飲まれています。

この菊には加齢加速タンパクを抑制する働きをもつことが研究により発見されました。

不知火菊

不知火地方の気候で育つ幻の菊

生産地レポート 基礎研究グループ 永田秀尚

デコポンの間をぬってひっそりと

不知火菊の力をドモホルンリンクルへ活用するために、生産地へと足を運びました。軽トラック1台がやっと通るほどの山道を進むと、眼前には地元特産のデコポンを栽培している段々畑が広がっていました。

不知火菊が植えられていたのは、そのデコポンの木の間。足場が悪く、大きな機械が入らない土地で、植え付けから収穫まですべて手作業で行われていました。

不知火菊の生産地

不知火菊の生産者

不知火菊の抱える問題

不知火菊は、不知火地方の天候と雨で育ち、無農薬・無肥料で育てられます。 台風などの自然災害で傷がついてしまったり、虫がついたりしてしまうと、病気になり、収穫ができないこともあります。
不知火地方では、高齢化による人手不足が続いており、本来のデコポンの栽培で精一杯でした。
また、農家の方たちが煎じて飲む分だけを育て、販売をすることがないため大量に作られることがありませんでした。

しかし私たちは、お客様のお肌のために、この不知火菊の力をドモホルンリンクルに配合したいと強く思いました。
そこで農家の方に、「私たちと一緒に不知火菊をもっとたくさん栽培をしていただけないか」とお願いをしました。
これまでにない申し出だと驚かれましたが、「自分たちがこれまで大切にしてきたものが役に立つのなら」と引き受けてくださいました。

すべてを手作業で

それから私たちは、研究の合間をぬって畑に足を運びました。
1年をかけて育てられる不知火菊は、育つ間に、畑の養分をすべて吸い尽くしてしまうため、翌年同じ畑で育てることができません。

春に苗を植えに行きました。1年ごとに育てる畑を変えるため、土を耕すところから始めます。
初めて耕運機を使った時には、段々畑になっていることで足場が悪く、慣れない機械に振り回され「全然腰がはいっとらん!」と怒られてしまいました。

夏は草むしりを炎天下の中、1日中行いました。
秋には、1株の直径が1mほどまで成長した不知火菊の花、茎、葉を大切に収穫しました。
軽トラックいっぱいに積み込み、みんなで力を合わせ葉と花を分け、日の当たらない納屋の天井に吊るして乾燥させます。

私たちの1年の頑張りで収穫まで迎えることができ、喜びもひとしおでした。
農家の方たちは、そこから花びらの部分だけを煎じて飲み、健康を保たれていました。

不知火菊

新たな着眼点で常に年齢肌の最先端を

熊本大学との共同研究で、年齢を重ねると共に「加齢加速タンパク」が増加し、しわやしみの原因になることを世界で初めて発見しました。

この加齢加速タンパクを抑制する力を見つけるために国内外から400を超える植物を調べました。

調べた中でも不知火菊には、加齢加速タンパクの量を約80%抑えることがわかりました。

このように、お客様のお肌にとって最高の原料を見つけるため、どんなに小さな発見にも目を凝らし、これからも一つ一つの原料とじっくり向き合っていきます。

加齢加速タンパクを抑制する不知火菊