
「肌のプロ」であるお客様プリーザーの中には、当然ながら年齢を聞くと思わず驚いてしまうような美肌の持ち主が存在します。
今回は、社内でも美肌と評判のオンラインプリーザー山部さんに、日々の生活の中で、どのようにして肌を美しい状態で保っているのか、その具体的なお手当て方法と、ベースとなる心のあり方などを聞いていきます。

熊本県出身 2008年入社
博多と梅田店舗スタッフやオンライン専属プリーザーなどを経験し、現在は電話でのお客様対応を担当。
お客様交流会で、記事を見て「会えて嬉しい」とお声がけいただくことがありとても嬉しいです。最近、体のストレッチとピラティスを始めました♪
お手当てで意識していることは
まずはじめに、山部さんは肌をいい状態で保つためにドモホルンリンクルの商品を使っていますか?
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山部幸
はい。入社した時に、再春館製薬所の社員として、お客様にお売りする商品は自分でも体験すべきだと考えて、基本4点から始めました。30代に入った頃から肌質が変わってきたように感じ、そこから8点すべてを使うようになって、もう10年以上が経っています。
同じ理由で、飲むドモホルンリンクルや養生薬湯なども、入社してから毎日愛用していて、健康的な生活のために毎日欠かせないものとなっています。

内側から明るく、ツヤのある肌の秘訣を明らかにしていきます。
山部さんは「肌がキレイ」というのを、どのような状態だと考えていますか?
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山部幸
私がいちばん大切だと思うのは肌の「ツヤ」。そして明るさや透明感です。ただ年代ごとの美しさというものがあるので、シワはあってもいいと思っています。無理に年齢に抗わず、相応に変化していきたい。私はそう考えているので健康的に見える状態の肌のことを、キレイだと言ってもいいのかもしれません。
「ツヤ」を意識することで、山部さんのような肌に近づけるということですね。ではそのツヤを出すには具体的にどのような方法がありますか?
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山部幸
まずは基礎化粧品の使用量をきちんと守ること。それだけでツヤ感は変わってきます。あとは体内の水分量も大切です。お昼〜夕方と時間が経つにつれて、水分量が減っていき、肌のツヤにも影響が出るので、仕事中にもなるべく白湯や温かいお茶を飲み、水分補給をしています。
基本4点の正しい使い方はこちら
「ツヤ」と同じく大切な「透明感」を出すために、お手当てのコツはありますか?
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山部幸
透明感というのは、肌の内側から出る明るさが生み出します。例えるのであれば、まだ使っていないセロテープに近い状態。透明のセロテープは何度も貼ったり剥がしたりすると、表面が濁ってきます。それが肌でいうと、透明感が失われて、くすんだ状態です。
そうならないように、指の腹を使ってやさしくトントンとお手当てすることや、保湿液の2度付け、保湿液の前の蒸しタオルなどが効果的だと思います。

オンラインプリーザーとして、お客様からも絶大な信頼を得る山部さん。
その他、お手当てをする上で、特に心がけていることはありますか?
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山部幸
「肌のためになにかをする」という意識はあまりありません。それよりも身体全体が健康であることを重要視していて、その結果が肌に出てくるというイメージです。年齢を重ねると、身体にも肌にも変化が訪れ、その変化に合わせたケアが必要となってきます。
そしてそれと同じくらいに、大切なのが心に余裕を持つこと。日々のお手当てや運動を淡々とこなすのではなく、毎朝、鏡を見た時に「肌に優しくしてあげよう」という意識を持つ。そういった心の余裕を大切にしたいと考えています。
いろいろと教えていただきありがとうございます。日々のお手当てと同じくらい、心に余裕を持つことが大事だとわかりました。では続いて、お手当て以外に日頃の生活の中で意識されていることについても聞かせてください。
生活の中で意識していることは?

寝る直前は間接照明で、睡眠の質を高めます。(画像はイメージです)
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山部幸
まずはじめは、質のいい睡眠です。私が思う「質のいい」というのは、布団に入ってからも目が覚めている状態ではなく、スッと寝入ることができる状態。そして夜中に目が覚めず、朝起きた時に疲れが残っていない睡眠を指しています。
そのために私が行っているのは、寝る直前まで部屋を明るいままにしないこと。夜の時間は間接照明などで、照度を落とした部屋で過ごすようにしています。
あと睡眠中は多くの水分が失われています。寝る前、起きた後の1杯の白湯、そして『飲むドモホルンリンクル』は欠かせません。

季節を問わず、シャワーだけでは済ますことなく、必ず湯船に浸かります。(画像はイメージです)
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山部幸
次は入浴です。私が徹底しているのは、365日、かならず湯船に浸かること。特に夏の時期など、シャワーで済ます方もいるかもしれませんが、身体が冷えてしまうと血行が悪くなって、肌への栄養が届きにくくなります。
また薬用入浴剤である『養生薬湯』も非常に有効です。私たち社員が言うと宣伝っぽくなってしまいますが、他の入浴剤とは比べ物にならないほど、冬の冷え対策には効果があります。
つまり肌のことだからといって、顔だけをケアするのではなく、身体はすべてつながっているという意識を持つことが大切だと思います。

食材のバランスはもちろん、食べたいものを食べることも大事。(画像はイメージです)
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山部幸
食事に関しては、私は割と偏っていて、あまり褒められる状態ではありません。できるだけ家でつくるようにしていますが、仕事の関係で遅くなることもあり、出来合いのもので済ますこともあります。
自分でつくる時に意識するのは、できるだけ野菜を多くとること。ただしいちばん大切なのは「好きなものを食べる」ということだと思います。野菜、魚、肉……と、バランスよく摂れるといいのですが、それと同じくらい大事なのは、食べたいものを食べて、心に余裕を持つことです。無理に我慢をすることで、ストレスを貯めてしまうと、かならず肌にも悪影響を与えてしまうので、注意が必要になります。

好きなことを楽しみ、気持ちのゆとりをつくる。それが一番のポイント。
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山部幸
そして最後に、何より大切なのは、“気持ちのゆとり”をきちんとつくり出すこと。私の場合は、ボディクリームなどで好きな香りを楽しんだり、観葉植物を育てたり。あとはできるだけ部屋に物を置かず、掃除なども丁寧にできる状態をつくって、部屋を整えています。
また自分が好きなことをやる時間を増やすことも忘れてはいけません。例えば定期的に友人と話をして、不安や不満、ストレスを吐き出す。そういったことの積み重ねが、肌の状態にも影響すると思います。
まとめ
山部さんのお話を聞く中で印象に残ったのは、肌を美しく保とうと努力するのではなく、心身ともに健康的であれば、自然と肌もいい状態を保てると語っていたところ。そして必要以上に年齢に抗うことなく、気持ちに余裕を持ち、加齢も楽しんでいこうというマインドを持っている点でした。
無理をせず、好きなものを食べ、好きなことをやる。その姿勢が心にゆとりを与え、美肌を生み出しているのかもしれません。
もっと細かく山部さんの美肌の秘訣を知りたい方は、ぜひオンラインレッスンやオンラインカウンセリングを申し込み、直接お話をしてみてください。
次はどんな美肌の持ち主に出会い、どんな心がけを聞けるのでしょうか。とても楽しみです。
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