早摘み晩白柚が
表皮ヒアルロン酸の
合成を助けることを発見
2015.11.30
研究
再春館製薬所 研究開発部は、早摘み晩白柚にスキンケア効果があることを発見しました。
晩白柚は熊本県の特産品である柑橘類で、食べるだけではなく、浴槽に浮かべて入浴剤として使うこともあります。
晩白柚は黄色く熟すと4kg以上にもなり、柑橘類の中で重さ世界一という記録を持っています。
晩白柚を育てる際、余分な花や実を摘出することで、大きな晩白柚に育てていきます。
私たちは成長途中で摘み取られてしまう実にも生命力が宿っていると考え、研究をスタートしました。
早摘み晩白柚が表皮ヒアルロン酸の合成を助けることが明らかに
肌研究の進歩により、表皮にもヒアルロン酸が存在することが分かってきています。表皮ヒアルロン酸は表皮でも細胞間で水分の保持を行っており、肌のうるおいや弾力を保ってくれています。そして、徹底的に研究を重ねた結果、早摘み晩白柚が、表皮ヒアルロン酸の合成を助けることが明らかとなりました。美味しいだけでなく、肌にも役立つ。地元熊本の特産品を余すこと無く活かすこともできるため、とても嬉しい発見でした。

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