再春館製薬所 研究開発部

早摘み晩白柚

肌の生まれ変わりを促す

起源
晩白柚の実
原産地
日本(熊本県八代郡氷川町)
役割
  • ATP産生促進
  • 表皮ヒアルロン酸産生促進

晩白柚(バンペイユ)とは

晩白柚とは、ミカン科ミカン属に分類される柑橘類の一種で、ザボン(文旦)の仲間です。原産はマレー半島で、台湾を経て日本に伝わりました。
台湾では果肉が白い柑橘類は「白柚(ペイユ)」と呼ばれており、熟すのが遅い「晩生(おくて)」の品種であることから、「晩白柚」と名付けられました。
その最大の特徴は、なんといってもその大きさ。黄色く熟すと4kg以上にもなり、世界最大級の柑橘類としてギネス世界記録にも認定されています。

晩白柚(バンペイユ)

早摘み晩白柚の効能

早摘みした晩白柚は肌にとって、重要なサポートをしてくれることが分かりました。エネルギーの通貨とも呼ばれ、肌が生まれ変わる時に重要な役割を果たすATP。早摘みした晩白柚から抽出したエキスの中に、このATPを増やす働きがあることを発見しました。
また、肌研究の進歩により、表皮にもヒアルロン酸が存在することが分かってきています。表皮ヒアルロン酸は表皮でも細胞間で水分の保持を行っており、肌のうるおいや弾力を保ってくれています。そして、徹底的に研究を重ねた結果、早摘み晩白柚が、表皮ヒアルロン酸の合成を助けることが明らかとなりました。

晩白柚(バンペイユ)エキス

再春館の選んだ晩白柚

晩白柚の収穫量の9割以上を占める、
熊本県八代地方の晩白柚を使用

晩白柚は1930年に台湾から鹿児島に伝わりました。そしてさまざまな場所で栽培を行った結果、熊本県八代地方が最適産地であることがわかり、現在では八代市の特産品となっています。
晩白柚は寒さに弱いため、1年を通じて気温が下がりづらく、霜が降りにくい暖かい場所で育てる必要があります。
八代地方は肥沃で排水の良い土壌と豊富な水があること、日照時間の長さや八代海の潮風の影響を受ける温暖な地域であることから、晩白柚の生産に適していました。

熊本県八代地方

晩白柚を育てる過程で出る、
摘果した実に着目

晩白柚は人工授粉で実をなす為、手作業で受粉を行います。大きな実に育てるためには、受粉の時にも不要な花を摘みます。余分な花が咲いているだけでも、実の大きさが小さくなってしまうのです。その後成長した実も、枝の太さや長さを考えながら、余分な実を摘果します。今までは、摘果した実はそのまま捨てていましたが、私たちは本来捨ててしまうものから新たな効果を見出すことができました。
成熟前の摘果された実であるため、「早摘み晩白柚」なのです。

早摘み晩白柚

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