
蜂屋柿エキス
起源:蜂屋柿の果皮
原産地:日本(岐阜県)

ハリを保つ 柿の力

蜂屋柿は、岐阜県の美濃加茂市から富加町にかけてつくられている(完全)渋柿です。
品種改良せずに守り続けられたこの柿から、丁寧に作られた干し柿は、朝廷への昇殿を許された格をもつので「堂上蜂屋柿」といわれています。
蜂屋柿の歴史は1000年以上。
平安時代から朝廷や将軍(源頼朝、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)に献上されてきたそうです。
関ヶ原の合戦では、現在の大垣市で地元農民から柿を献上された徳川家康が、「われ戦わずして大柿(大垣)を得たり」と喜んだというエピソードが残る岐阜県を代表する名産品です。
柿には古くから様々な効能が知られていましたが、岐阜県国際バイオ研究所の協力により、この蜂屋柿の皮に、肌のたるみを防ぐ働きがあることが分かりました。

