イチゴの花

イチゴ花エキス

起源:オランダイチゴの花

原産地:日本(熊本県菊池郡、山梨県中巨摩郡、香川県高松市)

日本(熊本県菊池郡、山梨県中巨摩郡、香川県高松市)

うるおいをつくる力を高める
イチゴ花エキス

冬から春にかけて旬を迎え、多くの人から親しまれるイチゴ。
江戸時代にオランダ人によって伝えられ、明治時代に本格的に栽培され始めました。
イチゴの実には、ビタミンCやアントシアニンなどの美容に嬉しい成分が含まれていますが、
イチゴがなる前の白い花には、うるおいをつくる力を高めることが分かりました。


こだわって育てられた
イチゴの花

イチゴ

安心安全な
イチゴをつくるために

今回の取材先「いちご屋スカイファーム」があるのは、3カ所ある生産地のうち、瀬戸内海に囲まれ穏やかな気候が特徴の香川県高松市。

イチゴを害虫や傷から守り美しく育てるための“空中栽培”や、自然に近い環境をつくって農薬を減らすためにダニやアブラムシを食べる昆虫を飼うなど、安心安全を追及して育てられています。

間引きされたイチゴの花

美味しいイチゴを
育てるための
花の間引き

原料として着目したのは、私たちが普段食べているイチゴではなく、間引かれた花です。

花をたくさんつけた株は、そのままにしていると株が痩せ、実も甘くなりにくくなってしまうため、より美味しいイチゴを育てるために、花の間引きが行われます。
間引かれた花は、捨てるのが心惜しく、イチゴの納品箱に添えるなどされていたとのこと。

私たちは、愛情たっぷりに育てられながらも間引かれてしまったイチゴの花に着目し、研究を進めた結果、天然保湿因子(NMF)の素となるフィラグリンを作る力を高める効果に行きつきました。

原料図鑑一覧へ TOPページへ