淡墨桜

淡墨桜葉エキス

起源:淡墨桜の葉

原産地:日本(岐阜県本巣市)

日本(岐阜県本巣市)

肌を守りながら
ハリを保つ 淡墨桜葉エキス

淡墨桜は、樹齢1,500年以上のエドヒガンザクラの古木です。
そして日本五大桜の一つで国の天然記念物でもあります。
原料として使用するのは、二世桜にあたる木からとれる葉です。

淡墨桜の名前の由来はつぼみの時は薄いピンク、
満開になると白、散り際には淡い墨色になり
この散り際の花びらの色から名付けられました。

淡墨桜葉エキスは、他の桜よりも肌を守る働きと
ハリを保つ力が高いことが分かりました。


推定樹齢1,500年の
桜の巨木「淡墨桜」

淡墨桜の木

一度は枯死と診断されるも
よみがえった桜の木

469年頃 伝承によれば男大迹王(後の継体天皇)が植えたとされる。
1922年(大正2年)に、国の天然記念物に指定。
1948年(昭和23年)に3年以内に枯死と診断されたが、2年後の1950年(昭和25年)に開花。

その後も伊勢湾台風による被害、地下に腐った水が溜まるなど様々なトラブルを乗り越え現在に至ります。
日本五大桜、三大巨桜の一つで開花の季節には多くの観光客が訪れる名所になっています。

淡墨桜の葉

肌を守りハリを保つ
淡墨桜のエキス

他の品種の桜(例えばソメイヨシノ)よりも肌を守る力とハリを保つ力が高いエドヒガンザクラ。
また、古来からの品種であるエドヒガンザクラには病気がうつったり虫がついたりしにくい原種のため農薬などは散布しません。

淡墨桜エキス

エキスの元になる葉を収穫するのは、枯れ葉となって落ちる前のまだ葉に力がある9月頃に、枝についた葉を手作業で1枚1枚採っていきます。
採っていくのは、国の天然記念物である淡墨桜ではなく、淡墨桜を守るようにして植えられている二世桜から最も大きな木の葉っぱを採取しています。

原料図鑑一覧へ TOPページへ