再春館製薬所 研究開発部

肌効果試験

skin effect test

肌に対する効果実感を
裏付けるための試験

お客様が鏡の前で感じる、「肌の調子がいいみたい」という嬉しい手応え。その実感の裏付けとなる効果を、科学的な手法で検証するのが肌評価試験です。
私たちは、専用の測定機器を用いて、水分量や弾力、シワやシミの変化などを数値や画像として客観的に捉えます。
お客様の肌が本来持つ力と、製品との長いお付き合いの中で育まれる変化を丁寧に検証するための、私たちのこだわりの一つです。

連用試験

「この製品を使い続けたら、私の肌はどう変わるんだろう?」お客様のそんな想いに応えるため、私たちは長期的な視点で肌の変化を追いかける試験を行っています。

試験の目的
製品を一定期間、毎日お使いいただくことで、肌の水分量やキメ、ハリ(弾力)といった状態がどのように変化するのかを科学的に検証します。一時的な変化だけでなく、継続使用によって育まれる肌本来のすこやかさをデータで検証します。
試験方法
ご協力いただく方に、製品を数週間、場合によっては年単位で毎日お使いいただきます。そして定期的に専用の測定機器を使って肌の状態を多角的に測定。試験開始前と後のデータを比較することで、製品がもたらす肌への効果を客観的に評価します。アンケートを通じて、ご自身が感じた変化や手応えといった「主観的な声」も丁寧にヒアリングします。

連用試験 イメージ

使用感評価試験

どんなに優れた効果が期待できても、毎日心地よく使えなければ、お手入れを続けることは難しいものです。私たちは、肌への効果と同じくらい「使い心地」も大切な品質だと考えています。

試験の目的
肌につけた瞬間のテクスチャー、すっと肌になじむ感覚、後に残らないベタつき、そしてお手入れの時間を彩るほのかな香り。お客様の五感に響く心地よさを追求し、毎日のスキンケアが楽しみになるような製品であるかを確認します。
試験方法
多くの方に製品を実際に試していただき、「テクスチャーは好きか」「肌なじみは良いか」「香りは心地よいか」「翌朝の肌の感触はどうか」といった項目について、アンケート形式で率直な評価をいただきます。いただいた意見の一つひとつが、より良い製品開発への貴重なヒントになります。

使用感評価試験 イメージ