ピンピネラ
肌をサビから守るアルプスの力
- 起源
- ピンピネラサクシフラガの地上部
- 原産地
- スイス(トゥールガウ州ロマンスホルン)
- 役割
-
- 抗酸化
- メラニン産生抑制
- 抗糖化
ピンピネラとは
ピンピネラとは、セリ科ピンピネラ属に分類される植物の総称です。 ピンピネラには、地中海東部地域が原産である、ハーブやスパイスとして世界的に有名な「ピンピネラ・アニス」と、主にヨーロッパのアルプスなどの高山に自生している「ピンピネラ・サクシフラガ」という品種があり、再春館製薬所が使用しているのは「ピンピネラ・サクシフラガ(以下ピンピネラ)」です。強い紫外線や激しい寒暖差といった過酷な環境で生き抜く生命力あふれる多年草で、抽出されるエキスには優れた美容効果があることが研究で明らかになっています。

ピンピネラの効能
ピンピネラから抽出されるピンピネラエキスは肌老化の大きな原因となる活性酸素を除去する非常に高い抗酸化作用を持っています。紫外線やストレスによって発生する活性酸素から肌細胞を守ることで、シミ、シワ、たるみといったエイジングサインの予防に繋がります。 シミの原因となるメラニンが過剰に作られるのを抑える働きもあり、透明感のある肌へと導く効果が期待されます。

再春館の選んだピンピネラ
厳しい環境に生息している、
スイスのピンピネラサクシフラガを使用
ピンピネラは海抜0mに近い平地から、高所である2,500mの紫外線が厳しい環境でも生育できる非常に適応性の高い植物です。
一般的に標高が1,000m上がるごとに約10%紫外線量が増加するといわれており、強い紫外線は植物の体内でも酸化を引き起こすため、対抗するには強い抗酸化力が必要になってきます。
ピンピネラの適応性の高さの秘密は、この抗酸化力にあります。
スイスのピンピネラは厳しい自然環境で育っており、平地のピンピネラよりも高い抗酸化力を持っているのです。

ピンピネラの力をさらに引き出すために、栽培方法にもこだわる
生薬に使われる植物の栽培において、地上部を刈り取り根に栄養を集中させる方法があります。シャクヤク(芍薬)やトウキ(当帰)などの根を利用する生薬では、質の良い根を得るためにはこのような管理を行うことが重要になってきます。
私たちはピンピネラの地上部を原料として使用していますが、この栽培方法を応用し、ピンピネラを育てています。1年目は栄養を蓄えさせ、2年目に地上部にその栄養がいきわたることで、より質の高い原料にすることができます。
私たちは昔の知恵に学び、現代科学を活用することで更なる高品質を追及しています。
食品への応用も進んでおり、さらなる効果向上に取り組んでいきます。

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