お知らせ

再春館製薬所の取り組み

6月6日(日) 8:00〜11:25 放送 日本テレビ系列
「MAKE THE FUTURE 地球を守る!?とんでもない人グランプリ」にて、
再春館製薬所の環境への取り組みが紹介されました。

再春館製薬所の環境への取り組みをご紹介させていただきます。

ひとりひとりの「もったいない」が環境への取り組みに

リングプル集めから、容器の開発まで。
再春館製薬所の環境への取り組みは、すべて「自然への感謝の気持ち」から生まれました。

再春館製薬所は、自然の中で、自然に学びながら商品をつくっています。いつも自然への感謝の気持ちを忘れず、「もっとムダを少なくするにはどうすればいいか」「もっと再利用できるものはないか」会社はもちろん、社員ひとりひとりが、真剣に考え、工夫し、日々さまざまな取り組みを続けています。 再春館製薬所ならではの「もったいない」から生まれた様々な取り組みをご紹介いたします。

分別しやすい容器、紙の再利用による緩衝材。
自然から生まれたドモホルンリンクルは、環境へのやさしさにも包まれています。

分別しやすいよう、簡単に
分解できる容器に。

お客様が手にするドモホルンリンクル。2003年ドモホルンリンクルがリニューアルした際、お客様によりご満足いただけるよう、容器の使い勝手も一から見直しました。使いやすさはもちろんですが、自然環境を考えた分別のしやすさも、お客様の暮らしにとっては大事なこと。そう考え、プラスチックのキャップ、ガラスとプラスチックの本体、と簡単に分解できるようにしました。

心を込めてつくった商品をお客様に安全に、そして確実に、お届けするために工夫した緩衝材。資源のムダを少しでもなくしたい、そんな思いから、社内はもちろん、社員たちが自宅から不要な紙を持ちより再利用しています。

再春館製薬所は、自然の力を人の力に活かす漢方の製薬会社です。自然の恵みがなければ、私たちの仕事も成り立ちません。
社員ひとりひとりが常に自然に感謝する気持ちを根底に持ち、「もったいない」という言葉をキーワードにさまざまな取り組みを行っています。

不要な紙を再利用した緩衝材。

「点けたら消す!蛍光灯1本1日の電気代約8円!」
そんな小さな取り組みも、毎日こつこつ続けています。

再春館製薬所には、社員ひとりひとりが心がけている小さな取り組みも数多くあります。社内の報告書はコピー用紙の裏を再利用し、エアコンの設定温度も常に28度に保っています。

トイレの電気はムダにしない。

社内には手づくりのPOPで意識付け。

また社内には、社員が自らの手でつくった手書きの張り紙もいっぱい。「蛍光灯1本1日の電気代約8円!」「トイレのフタを閉め年間約1120円の節約」などなど。照明スイッチの切り忘れや、便座の閉め忘れなど、文字にすることでしっかりと心に刻み、少しでも節電・節約できればと工夫したものです。これらは、全社員の取り組みとして浸透し、今ではすっかり定着しています。
再春館製薬所の社員食堂。ここでは社員約1000人の食事を料理して、そこから出てくる、ふつうであれば使わず捨ててしまうような食材を工夫して「かつお節の出しがらふりかけ」「ブロッコリーの茎の味噌漬け」など、おいしい"おふくろの味"に変身させています。

さまざまな食品を再利用し、新しい”おふくろの味”を作り出す厨房隊。最新作は余ったブロッコリーの茎を使った味噌漬け。

ゴミゼロ運動から、リングプル集めまで。
もったいない精神”は、さらに幅広い活動を目指します

リングプル集めは資源回収の目的もありますが、これにより福祉団体に車椅子を寄付できるのです。もともとこれは社内の1グループで行なわれていたものですが、1台の交換に必要なリングプルの量はなんと600kg。それぞれの家族に協力をあおいだものが、やがて地域、そしてめぐりめぐって、今では会社の運動となり、社内のいたるところにリングプルを集めるボトルが置かれるようになりました。

社内のあちこちにリングプルを
集めるボトルが。

私たち再春館製薬所の目標は、ヒルトップ薬彩工園において「ゴミゼロ!」「CO2ゼロ!」を達成することです。
それに向け、今まで以上の熱意と工夫で取り組んでいきます。
もちろん、ひとりひとりの日々の小さな取り組みも決して忘れません。 「もったいない」、その思いが少しでも動いたら、どんな小さなことでも、手間を惜しまず、時間を惜しまず、工夫を続けていきます。
“できることからひとつずつ”それが、自然の恵みをいただいている、私たち再春館製薬所の、変わることのない、環境への取り組みのキホンなのです。

広告広報企画部
池田栄治
平成22年6月6日