生活習慣を見直して乾燥肌(ドライスキン)を改善しよう!

生活習慣を見直して乾燥肌(ドライスキン)を改善しよう!

「毎日ちゃんとお手入れしているのに肌がカサカサする」「スキンケアを見直しても潤いがない」など、肌の乾燥に悩む方多いですよね。実は、乾燥肌を改善するために気を付けていることが、かえって肌にとって悪く作用することがあるのです。今回は、乾燥肌について考えるとともに生活習慣やお手入れについても考えてドライスキンとさよならできる潤いのある肌を取り戻しましょう。

乾燥肌について

肌の乾燥という悩みを克服する前に、まずは乾燥肌がどういったものなのかを説明します。

乾燥肌のメカニズム

乾燥肌とは、肌の水分保持を担う「バリア機能」が崩れ、表面から水分が逃げだして潤いを失った状態のことをいいます。肌の水分が失われているため、かさつきやごわつきを感じたり、化粧ノリが悪くなったり、入浴や洗顔後にツッパリ感があったりします。さらに乾燥が進むと、ピリピリとした刺激感やかゆみ、赤みなども見られます。

生活習慣全てが肌に影響を与えている

乾燥肌を引き起こす原因にはさまざまなものがありますが、実は、日々の生活習慣が原因となっているケースも多いことは意外と知られていません。食生活や不規則な睡眠、日々のストレス、さらには毎日のスキンケア方法も乾燥肌には逆効果となっている場合があります。 間違った生活習慣を続けていると、ますます乾燥肌を助長させるかもしれません。生活習慣などを見直すことで、乾燥を予防するとともに体質改善を行いましょう。

乾燥肌を引き起こす要因

乾燥肌を引き起こす要因について、ここで紹介します。原因を知り、うまく改善できるといいですね。

偏った食事

好きなものばかり食べたり、忙しいからと手軽な食事で済ませる機会が多かったりすると肌作りにも影響を与え、乾燥肌につながります。また、無理なダイエットも肌作りに必要な栄養素が不足する原因となりがちです。

エアコンによる乾燥

エアコンのきいた室内は、温度を快適に保っているため心地よい空間ではありますが、湿度が奪われることが多く肌が乾燥しやすくなります。特に冬のエアコンは、肌の乾燥につながりやすく要注意です。

質の良くない睡眠

不規則な生活は仕方ないものの、やはりお肌のコンディションを保つためには睡眠が欠かせません。疲れをお肌は敏感に感じ取ります。寝る前はリラックスできるように、ぬるめの湯船にゆっくりと浸かるのもいいでしょう。安眠できるように寝具も心地いいものを求めたいですね。

避けられない老化

食生活の欧風化、地球温暖化、年中エアコンの中での生活による乾燥、オゾン層の破壊などにより年々強まる紫外線など生活を取り巻く環境が大きく変わってきています。このため、体の機能が衰えてくると言われる「老化」が早まっていると言われています。肌の「老化」も知らない間に進んでいます。

避けきれていない!紫外線

紫外線がお肌に大きくダメージを与えることは一般的によく知られていますよね。紫外線は太陽が出ていない日も、お肌に影響を与えるものです。そこで毎日の紫外線対策が重要になってきます。避けきれない紫外線はドモホルンリンクルの「光対策ドレスクリーム」をぜひ。 SPF50+とPA++++の高い値でお肌を紫外線から守ります。しっとり軽やかな肌ざわりでどんな肌色にも自然になじみ、透明感のある素肌美を叶えながら紫外線対策ができます。

参照:日本医科大学大学院医学研究科「ブルーライト照射による皮膚の酸化ストレス誘導」

乾燥肌を予防するためのスキンケアは?

乾燥肌について

乾燥肌を止めるために欠かせないスキンケア。しかし、日ごろ気を付けて行っているスキンケアこそ、乾燥肌を助長させる場合があります。あなたのスキンケアは大丈夫ですか?

洗顔について

スキンケアの基本は洗顔。「しっかり汚れを落とさなくては」と思うあまり、洗顔の時に無意識にゴシゴシとこすってしまいがちです。しかし、汚れを落とすどころか肌にダメージを与えている場合があります。 また、皮脂をしっかり落としたいからと、熱めのお湯ですすいでいませんか?肌に必要な油分も落としてしまいます。 シャワーを直接顔にかけることも、お風呂の中でデリケートになったお肌には強すぎる刺激となります。洗顔後にタオルで顔をこすることも避けましょう。

化粧水だけでは乾燥を引き起こす

化粧水をコットンにたっぷり浸してしっかりパッティングしているから保湿は大丈夫、と思っていませんか。化粧水を与えるだけのケアは一時的な潤いの補給に過ぎず、肌の表面の化粧水が蒸発するときに必要以上に肌の水分を奪ってさらに乾燥が進むことがあります。

正しい保湿で潤いをキープ

化粧水は肌内部へ水分を補うもので、乳液やクリームは肌に油分を補って水分の蒸発を防ぐ蓋の役目を果たします。乾燥肌を食い止めるためには、化粧品のそれぞれの役割を知って正しい保湿をすることが大切です。

乾燥肌を改善するために生活習慣を見直そう

肌のためと思っていた生活習慣が実は乾燥肌の原因になっていることもあります。乾燥肌につながらないためにも生活習慣を今一度見直してみましょう。

食生活(偏った食事の改善、漢方の考え方は旬のものが体を守る)

肌は内臓の鏡と言われ、食生活が肌に与える影響は大きく、栄養バランスが偏ってしまうと肌荒れや乾燥肌につながります。健康的な肌を保つためには、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの五大栄養素をバランスの良く取ることが大切です。

また、胃腸の負担を減らすためにも食べすぎには注意してください。漢方の考え方で「旬のもの」はその時期の体調に最適なものが多いのです。たとえば、夏の野菜や果物はほてった体を冷やし、冬にとれる根菜類などの野菜は体を温める効果があると言われます。季節を意識した食事もぜひ心がけてくださいね。また、夏だけでなく一年中水分の補給も忘れずにしましょう。

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睡眠

ターンオーバーが最も活発になるのは睡眠中です。特に夜の10時〜深夜2時は「肌のゴールデンタイム」。この時間に睡眠をとることで、「成長ホルモン」が分泌されると言われています。分泌されたホルモンは、細胞にダメージを与え、老化を促進させる活性化酵素を抑制します。ホルモンをしっかりと分泌させるには、規則正しい睡眠時間を心がけることが大切で美肌につながります。

エアコンの中での湿度を保つ方法

最近は一年中エアコンの中にいる機会が増えてきています。エアコンは部屋の温度や湿度を管理し快適な空間を作るのに欠かせません。しかし、除湿するあまり40%程度になっていることもあり、肌の乾燥を促進することもあります。 オフィスでは、机の上における小さな加湿器を置いたり、沸かしたお湯をコップに入れて置くだけでもずいぶん違います。また、植物を部屋に置くことで乾燥予防に一役買ってくれます。乾燥してるなと感じたら、お部屋の湿度を上げる工夫をしましょう。お肌に最適な湿度は、50〜60%くらいです。

入浴方法、入浴後の保湿

洗顔については、きれいにしようと思うあまりこすりすぎると肌に負担がかかるので、「丁寧に、優しく」を心がけましょう。洗顔料は面倒でもよく泡立てることが大切です。こすらず肌をつつむように泡を滑らせるようにしてそっと洗いましょう。すすぎには肌に刺激となりにくい少しぬるめの30度くらいのお湯を使って、こすらずやさしく洗い流してください。

シャワーをそのまま顔にかけるのは、お風呂の中で柔らかくなったお肌をいためてしまう行為となるのでやめましょう。洗顔のあとタオルを使う時には絶対にこすらず水分を吸わせるようにして拭き取ります。 お風呂上りは肌の水分が蒸発しやすくなっていますから、できるだけ早くスキンケアを行いましょう。

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スポーツも効果的

最近、汗は暑い夏に体を冷やすだけではなく、皮膚を守るバリアとしての役割もあることがわかってきました。 皮膚のうるおいを保持するために皮膚の表面を覆い、肌のうるおいを守るバリア機能の役割を担う「皮脂膜」が必要ですが、これは汗と皮脂が混ざってできています。汗には「尿素」「乳酸」「乳酸ナトリウム」「乳酸カリウム」といった様々な保湿成分が入っています。適度なスポーツで汗をかくことも乾燥から肌を守ることにつながります。 ただ、その一方で、大量に汗をかいた後などには、汗に含まれる塩分の濃度が高くなったり「あせも」を引き起こすことも考えられます。汗とうまく付き合う方法を考えておきましょう。

肌は年々変わるもの、肌老化を予防することも大切

乾燥肌について

自分のお肌の性質を知り、そのときにあったスキンケアをすることで、お肌は改善されていきます。

その時の「肌」に最善なケアを

食生活の欧風化、地球温暖化、年中エアコンの中での生活、オゾン層の破壊などにより年々強まる紫外線など生活を取り巻く環境が大きく変わってきています。このため、体の機能が衰えてくると言われる「老化」が早まっていると言われています。

肌の「声」を聴いて肌に向き合ってケアを

肌の調子が良くないからとスキンケアをころころ変えていると本来の肌の調子が分かりにくくなります。同じ化粧品を使い続けて毎日肌の状態を確認することで肌の調子の良し悪しを感じやすくなるでしょう。ドモホルンリンクルはゆっくり手を使って成分を浸透させますから肌の変化に敏感に気づくことができます。調子が悪いと感じた時には、いつも以上にゆっくりと丁寧なケアをすることで乾燥からも守ることができますね。

漢方の知恵を取り入れるのも効果的

漢方とは、古来中国から伝わったものですが、日本人の体や気候に合わせて日本流に改良されてきました。基本的には「体の症状を抑え込む」のではなく「体の調子を根本から整えていく」という処方を行っています。人間の身体も自然の一部と考えられていて、漢方で使われている成分はすべて自然由来のものです。ショウガが体を温める、とかゴーヤが体を冷やすといった考えも漢方の知恵につながっています。

漢方の考え方を取り入れた「ドモホルンリンクル」のスキンケア

漢方の世界では、悩みが出たときに対処する対症療法ではなく、その根本を見極め、そもそも悩みが起きない状態にすることを目指すという考え方があります。 また、原料1つにしても抽出方法を変えることで異なる働きを引き出す"修治"という知恵があります。 ドモホルンリンクルは、このような漢方の知恵に先端の皮膚科学を融合させることで今も進化と深化をし続けています。

ドモホルンリンクル|漢方発想×サイエンスの詳細はこちら >

まとめ

乾燥肌にお悩みの方は、日常生活を見直してみることがおすすめです。年齢肌のさまざまな悩みに対してアプローチするドモホルンリンクルの無料お試しセットもあります。自分に合ったスキンケアで、最高のお肌を手に入れてくださいね。

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