コラーゲン(鱧)
起源:鱧(ハモ)
原産地:タイ王国(アンダマン海)
若々しいうるおいを
肌に生み出す
コラーゲン(鱧)
鱧や鰻のように体をくねらせて泳ぐ魚は、皮に豊富なコラーゲンを蓄えています。
特に鱧の皮は脂質が少なく、純度の高いコラーゲンが抽出できます。
また鱧はビタミンA・D、コンドロイチンが多く、美容上の効果が期待できます。
コラーゲンは肌にうるおいとハリを与える成分ですが、鱧のコラーゲンはひときわ高い保湿力を示します。
美しい南の海が培う
貴重な生命力
健やかな肌づくりに
ふさわしい良質な原料
鱧は暖海性の魚で、東南アジアの海、インド洋、紅海にかけて広く分布します。タイ沖の天然鱧は体長1m近い大物ばかり。それも一年中とれるのですから、いかに豊かな環境かが窺えます。
「森の養分をいっぱい含んだ川の水が流れ込むから、このあたりの海はエサが豊富なんだ」という漁師さんの言葉は力強く、自分たちの海への自信に満ちていました。
生産者インタビュー
水揚げされた鱧はすぐに氷詰めにされ、衛生的な加工工場へ。一匹ずつ、迅速かつ丁寧に手作業で皮がはがされていきます。
「スピードも大事なんだ。急がないと鮮度が落ちるからね」と説明しながらも、工員は手を休めることはありません。
コラーゲンは、鱧皮1kgから僅か3gほどしか抽出できないのです。