コラーゲンをつくる HSP47
第2話 HSP47を高めるチューリップ


コラーゲンをつくる
HSP47を高める

第1話 でお伝えしたように、正常なコラーゲンをつくるためにはHSP47が重要です。
老化で減少するHSP47を高める素材を求めて、熊本大学と共同で探索を行いました。
たくさんの素材から探索をする中で、最も強い活性を示したのはチューリップエキスでした。
様々な効果をもたらす
チューリップ

実はすでにチューリップの花には、肌荒れを抑える効果があることが分かっていました。
今回はそのチューリップエキスに、シワやたるみを改善するという、新しい効果を発見することができました。
こちらのグラフのように、チューリップエキスにより、HSP47の量が多くなることが分かります。
老化で減少したHSP47の量を増やすことで正しい構造のコラーゲンをつくり、肌に弾力を与えます。
5000種類の中から
探し求めた素材

チューリップには、世界中に5000種とも言われるほど多くの品種があります。美しい様々な花を咲かせるだけではなく、肌への効果も多種多様。
チューリップのなかでも、HSP47をより高める素材を求めて試験を繰り返しました。最も強くHSP47を高めた品種が、富山県砺波市産の「ピンクダイヤモンド」でした。
すでに抗炎症効果が見つかっていたピンクダイヤモンドという品種に新しい効果を発見できました。
最良の組み合わせ、
長白参とチューリップ

自然界の多種多様な原料を組み合わせ、ひとつでは発揮できない力を生み出すことが漢方薬の魅力です。
こちらのグラフのように、長白参エキスと組み合わせることでチューリップエキス単独よりも、プロコラーゲン(コラーゲンのもと)の量が増えることが分かりました。
HSP47に着目したことでコラーゲンの量・質をともに高めることができました。二つの原料の組み合わせが肌へこれまでにないアプローチをします。

