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足がだるいのは何が原因?3つの対処法で悩みを解消!

「足がだるいのだけれど、何が原因?」「対処法が知りたい」とお考えの方へ。足のだるさには様々な原因が考えられるため、まずは原因を解明することが大切です。本記事では、足がだるいときに考えられる3つの原因と対処法、受診科を解説します。

漢方の製薬会社「再春館製薬所」発|「歩みのゼリー」

歩みのゼリーは、中高年の「歩く力の向上」に役立つとともに、お腹まわりの「脂肪を消費・減少」させ、年齢に負けないしなやかな体づくりをサポートする、機能性表示食品です。

再春館製薬所が漢方の知見を活かし、機能性関与成分である「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」の他、高麗人参の中でも特に希少で品質の良い「長白参エキス」を配合。

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足がだるいのは何が原因?考えられる3つのこと

ここでは、足がだるいときに考えられる3つの原因について解説します。

  • 足の血行不良
  • 足の筋肉疲労
  • 病気が原因である可能性も

それぞれ見ていきますので、ぜひ参考にしてください。

足の血行不良

足の血行不良は、筋肉が疲労して硬くなり、血管を圧迫することで起こりやすくなります。

そして血管の圧迫によって血行不良を引き起こすと老廃物がたまりやすくなるため、結果的にふくらはぎへのだるさや痛みなどの症状を引き起こす可能性があるのです。

また、長時間のデスクワークや立ち仕事など同じ姿勢でいる時間が長いと筋肉によるポンプの役割が働かないため、血液の循環が悪くなってだるさの原因となります。

対処法には「マッサージ」や「フットケア用品の活用」「ゆったりと入浴する」といった方法がおすすめです。

足の筋肉疲労

足の筋肉疲労は、筋繊維や筋繊維や周囲の結合組織が傷つき、炎症が起きることによって筋肉痛を引き起こします。

足をハードに使用するスポーツや、長期間歩いた後などに生じる足のだるさは筋肉疲労が原因であるケースも多く、乳酸が溜まることによって筋肉の動きが鈍くなるというものです。

対処法には「マッサージ」や「フットケア用品の活用」「寝る前に足を心臓よりも高くする」といった方法がおすすめです。

病気が原因である場合も

足のだるさには何らかの病気が原因である場合も考えられます。

1つの例として「下肢静脈瘤」や「閉塞性動脈硬化症」また「甲状腺機能低下症」などの病気や状態によっても足にだるさを生じる可能性が挙げられるでしょう。

病気・状態

原因

症状

下肢静脈瘤

  • 静脈弁※の故障
  • 静脈弁の働きが鈍くなる など

※血液の逆流を防ぐために静脈内にある弁

  • 血管がボコボコと浮き出る
  • 足のむくみ、だるさ
  • 足の重さ、こむら返り など

閉塞性動脈硬化症

  • 喫煙
  • 不健康な食事
  • 運動不足
  • 加齢 など
  • 手先や足先の冷たさ
  • 筋肉の痛み
  • 足のだるさ、つりやすい など

甲状腺機能低下症

慢性甲状腺炎 など

  • まぶたや顔の腫れ
  • 体重増加
  • 足のむくみ、だるさ など

また、解説していない病気や状態でも足のだるさを引き起こす可能性があります。

対処法には「なるべく早く病院を受診して医師による診察を受けること」が挙げられます。

また、足のだるさ以外にも気になる症状がある場合も同様です。

足のだるさを取る方法は?3つの対処法

次は、足のだるさを取る方法・対処法を3つ解説します。

  • マッサージ
  • フットケア商品を活用する
  • 病院を受診する

それぞれ見ていきますので、ぜひ参考にしてください。

①マッサージ

足のだるさには「ふくらはぎ」と「腸腰筋(骨盤まわりの筋肉)」をほぐしましょう。

ここでは「ふくらはぎのマッサージ」と「腸腰筋のマッサージ」を解説します。

ふくらはぎのマッサージ

ふくらはぎのコンディションは、体全体の健康にもつながるため、非常に大切です。

「足がだるいな」と感じたら、まずはふくらはぎをしっかりマッサージしてあげましょう。

  1. 床に足を崩して座る
  2. 片方の足だけあぐらをかいて、すねの骨のキワに手の付け根を当てる
  3. 当てている手の脇をしめて、肘を入れるよう意識しながらふくらはぎを押す
  4. 足首に向かってふくらはぎ全体を押していく
  5. 反対側も同様に行う

お風呂上りやストレッチに組み合わせて行うと血行促進に役立ちます。

腸腰筋のマッサージ

腸腰筋は、足腰の健康へ密接に関わっているため、ふくらはぎと同様、非常に大切です。

だるさを感じる足だけでなく、腰から全体的にほぐしてお悩みを解消しましょう。

  1. 仰向けの姿勢で膝を立てる
  2. 骨盤の前にある突起を見つける
  3. 突起から内側に2~3cm程内側に左右の指を滑り込ませるように当てる
  4. 左右の指先を立てるようにして10秒〜30秒間圧をかけ続ける
    (血管の拍動を感じる部分は押さないよう注意する)
  5. 反対側も同様に行う

腸腰筋は、鼠径部に手を触れた状態で片足をあげた際に硬く緊張した部分にあります。

ゆっくりと適度な力加減でリラックスしながら押してみてください。

②フットケア用品を活用する

「足がだるい」という方は、市販で購入できるフットケア用品も予防改善に活用できます。

着圧ソックスやストッキングなど、シーンに合ったフットケア用品を活用することで、足のだるさやむくみの予防改善につながります。

また「いつもフットケア用品を活用しているけれど足のだるさが治らない」という方は、医師の指導を受けて使用する弾性ストッキングも検討してみてください。

③病院を受診する

足にだるさを感じる原因は、生活スタイルや病気など様々です。

そのため、自己判断で原因を特定して対処するのではなく、病院の受診をおすすめします。

医師の診察やアドバイスによって、適切な治療を受けたり、日常生活でだるさの原因と対処法を見直したりすることもできるため、長期的に続く場合は病院を受診してください。

足がだるいときは何科を受診するべき?

次は、足にだるさを感じるときは何科を受診するべきか解説します。

「整形外科」「神経内科」「内科」のいずれか

足のだるさは原因によって異なるため、一概にどの科を受診するべきとは言えません。

その中で足のだるさへ対応している科は次の3つです。

  • 整形外科:骨格筋を専門とする科
  • 神経内科:脳や神経を専門とする科
  • 内科:体全体を診察し、総合的に診察する科

もしも「こういう症状があって、これは〇科かもしれない」と感じている場合はいずれかの科から選択して受診を検討してもOKです。

もし、お近くに該当する科があればぜひ受診して足のだるさについて相談してみましょう。

何が原因かわからない場合は総合的に診察する「内科」を受診しよう

「足がだるいだけで、それ以外に気になっている症状はない」という場合は総合的に診察してもらえる内科の受診をおすすめします。

診察結果から適切な科があれば提案してくれるため、まずは病院の受診が大切です。

歩みのゼリーは、中高年の「歩く力の向上」に役立つとともに、お腹まわりの「脂肪を消費・減少」させ、年齢に負けないしなやかな体づくりをサポートする、機能性表示食品です。

再春館製薬所が漢方の知見を活かし、機能性関与成分である「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」の他、高麗人参の中でも特に希少で品質の良い「長白参エキス」を配合。

さらに、筋肉づくりに欠かせない必須アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」に加え、スーパーアミノ酸と称される「シトルリン」や「アルギニン」によって、ハリのある活動的な毎日をサポートします。

おいしくさわやかな紅茶風味のスティックゼリーで、1本食べることで普段の「家事」「仕事」「散歩」といった行動を、効率的に「歩く力の向上」と「お腹の脂肪対策」につなげます。

まとめ

本記事では、足がだるいときに考えられる2つの原因や、対処法を解説しました。

血行不良や筋肉疲労が原因である場合でも、何らかの病気が原因である場合でも、自己判断で原因を決めて対処するのではなく、まずは専門家に診てもらうことが改善への一歩です。

「多分疲れているだけだろう」と考えず、少しでも気になる点があれば解説したいずれかの科への受診を検討してみましょう。

坂本 彩香 監修

ブロバスケットボールチーム 熊本ヴォルターズ トレーナー

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校アスレティックトレーニング専攻 学士を卒業。
「BOC-ATC (米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー)」という、
アメリカでは准医療従事者として認定され国家資格の立ち位置にあり、日本国内での保有者はわずかしかいない資格を取得。
現在は熊本ヴォルターズのトレーナーとして、選手のサポートに従事。

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