筋活のための食事
筋肉の源となるアミノ酸は、普段の食事からタンパク質として摂っています。 タンパク質を摂る上で大切なのは、量だけでなく、それを構成するアミノ酸バランス。 特に体内では作り出せない9種の必須アミノ酸をバランスよく摂ることが大切です。 必須アミノ酸をバランスよく含む(アミノ酸スコアの高い)食材を使った、再春館製薬所社員食堂の人気メニューをご紹介します。 ぜひ、今日のおかずの参考にしてみて下さい。
漢方の製薬会社「再春館製薬所」発|「歩みのゼリー」

歩みのゼリーは、中高年の「歩く力の向上」に役立つとともに、お腹まわりの「脂肪を消費・減少」させ、年齢に負けないしなやかな体づくりをサポートする、機能性表示食品です。
再春館製薬所が漢方の知見を活かし、機能性関与成分である「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」の他、高麗人参の中でも特に希少で品質の良い「長白参エキス」を配合。
さらに、筋肉づくりに欠かせない必須アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」に加え、スーパーアミノ酸と称される「シトルリン」や「アルギニン」によって、ハリのある活動的な毎日をサポートします。
おいしくさわやかな紅茶風味のスティックゼリーで、1本食べることで普段の「家事」「仕事」「散歩」といった行動を、効率的に「歩く力の向上」と「お腹の脂肪対策」につなげます。
筋肉量をアップするには、食事はとても大切。
筋肉量をアップするためには、食事もとても大切です。
食事自体も、イキイキと健康であるためのトレーニングの一つと考えて、筋肉の材料となるタンパク質をしっかりと摂ることはもちろん、効率的に筋肉が作られるように、バランスも気をつけていきましょう。
①1日に必要なタンパク質
筋肉の源となるアミノ酸は、普段の食事からタンパク質という形で摂っています。
1日に必要なタンパク質の量は、年齢、体格、生活習慣や運動量によっても違いますが、厚生労働省が推奨している量は以下の通りです。
◆推奨量◆
男性(18歳~):60g/日
女性(18歳~):50g/日
「日本人の食事摂取基準(2015年版):厚生労働省」
②体内のアミノ酸濃度を保つように、3食でバランスよくとる
摂取したタンパク質は、アミノ酸に分解され体内に吸収されます。
食事から摂取するタンパク質が不足して、体内のアミノ酸濃度が落ちてしまうと、せっかくついた筋肉のタンパク質が分解されて利用されてしまうことにもなります。
朝・昼・晩、3回の食事でバランスよく、タンパク質を摂るように心がけましょう。
③効率よく筋肉になりやすい必須アミノ酸がバランスよく含まれた食品を選ぶ
タンパク質を摂るうえでは、量だけではなく、それを構成するアミノ酸をバランスよくとることもとても大切です。
そのバランスは、よく「桶(おけ)」にたとえられます。
桶は、1枚の板の長さが長くても、一番短い板のところまでしか水が溜まりません。
板を形づくる木の板1枚を1つのアミノ酸、その長さを各アミノ酸の必要量、中に溜まる水をそのアミノ酸から作られるタンパク質として考えてみてください。

A:
木の板が長く、一枚一枚の長さが均一なため、たくさんの水が溜められる状態
⇒ アミノ酸バランスがよく摂れているので、十分なタンパク質が作れる。
B:
長い板もあるが、木の板の長さがまばらで、一番短い板のところまでしか水をためることができない。
⇒ アミノ酸バランスがよく摂れていないため、十分な量のタンパク質を作れない。
このことからも、効率よく筋肉になりやすいのは、9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれた「アミノ酸スコアの高い食品」です。
◆ 主な食品のアミノ酸スコア<食品のアミノ酸スコアの一例>
鶏卵 | 100点 |
---|---|
牛乳 | 100点 |
牛肉、鶏肉、豚肉 | 100点 |
大豆・納豆・豆腐 | 100点 |
アジ、イワシ、サケ、マグロ | 100点 |
ジャガイモ | 73点 |
---|---|
ホウレンソウ | 64点 |
精白米 | 61点 |
ごま | 50点 |
小麦粉・パン | 44点 |
文部科学省:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
何も、アミノ酸スコアの高い食材ばかりを食べないといけないわけではありません。
例えば、パンを食べる時には、一緒に目玉焼きやゆで卵を食べる。
ご飯を食べる時には、納豆を一緒に食べるなど、一緒にアミノ酸スコアの高いものを摂るよう心掛けることで、バランスの良い食事は可能です。
ただ、どの食材だとアミノ酸スコアが高いのかを覚えておくのは大変ですね。
迷った時には、お肉やお魚などの動物性の食材を、一品足すようにしましょう。
効率よく活用するには、ビタミン・ミネラル・糖質も大切!
①重要なのはタンパク質だけじゃない?
筋肉をつけていくためには、タンパク質を摂ることにだけ気を付けていればよいかというと、もちろん、そうではありません。
タンパク質の合成・分解に必要なビタミンB6をはじめ、タンパク質の働きをサポートするビタミンやミネラルもとても大切です。
ですから、アミノ酸スコアの高い肉や魚、大豆製品など良質なタンパク源の食材+野菜や海草類、またきのこ類なども上手に組み合わせていきましょう。
また、筋トレ時にはエネルギー源として糖質も必要不可欠です。
体内の糖が不足してしまうと、エネルギー不足の状態になってしまいます。
そうすると、筋肉のタンパク質が分解されて、エネルギーとして消費されてしまうため、筋肉をつけようと思っておこなったトレーニングで、筋肉を痩せさせてしまうことにもなりかねません。
何ごともバランスが重要なのです。

歩みのゼリーは、中高年の「歩く力の向上」に役立つとともに、お腹まわりの「脂肪を消費・減少」させ、年齢に負けないしなやかな体づくりをサポートする、機能性表示食品です。
再春館製薬所が漢方の知見を活かし、機能性関与成分である「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」の他、高麗人参の中でも特に希少で品質の良い「長白参エキス」を配合。
さらに、筋肉づくりに欠かせない必須アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」に加え、スーパーアミノ酸と称される「シトルリン」や「アルギニン」によって、ハリのある活動的な毎日をサポートします。
おいしくさわやかな紅茶風味のスティックゼリーで、1本食べることで普段の「家事」「仕事」「散歩」といった行動を、効率的に「歩く力の向上」と「お腹の脂肪対策」につなげます。