
“大きく暑い”と書く大暑は、名前からイメージするように夏の暑さが最も厳しくなる頃です。
朝を迎えるとともにセミが鳴き始めたり、空には大きな入道雲が広がっていたり・・・
夏らしさを感じる日も増えてきましたよね。
皆さんは、夏に食べたくなる食材って何かありますか?
今回は、私が夏に一番食べたくなる旬の食材ゴーヤーを紹介します!
漢方では、ゴーヤーは体内の余分な熱を取り去る“寒の性質”があると考えられているため、体の熱を取ってほてりを解消し、夏バテ解消に役立つと言われています。
特徴的なのがあの苦み。
別名にがうりとも呼ばれるゴーヤーの苦味は、モモルデシンという成分によるもの。
胃腸粘膜を保護したり、胃腸を刺激して食欲を増進する作用があるとされているので、夏の疲れにぴったりの食材です♪
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そんなゴーヤーを使ったおすすめメニューは、
- ・ゴーヤーチャンプルー
- ・ゴーヤーの卵炒め
- ・ゴーヤーのおかかサラダ
- ・ゴーヤーの味噌汁
- などなど。
苦みが苦手な方は、塩と砂糖でもむと、苦みが和らぐと言われています。
鮮やかなグリーンで料理に彩りを添えるゴーヤー、ぜひ今晩の食事に取り入れてみてくださいね♪