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アロマの香りで秋バテ対策

アロマの香りで秋バテ対策

猛暑となった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節になりました。
それにも関わらず「体がだるい・・・」「食欲がない・・・」といった不調を感じている方もいるのではないでしょうか。
もしかすると、夏の疲れを引きずって起きる「秋バテ」かもしれません。

秋バテとは?

夏の暑い時季に「食欲がわかない」「なんだか疲れやすい」といったいわゆる「夏バテ」が起こりがちですが、涼しくなった秋に夏バテと同じような不調が現れることがあります。これが「秋バテ」です。

秋バテの原因

秋バテの原因は夏の疲れを引きずっていること・気候の変化による自律神経の乱れにあります。
夏は冷房、室内外の寒暖差、冷たい飲み物の摂りすぎで自律神経が乱れがち。
さらに、秋になると温度湿度が大きく変化します。
そんな中秋を迎えてしまうと、「秋バテ」になってしまうのです。

秋バテの対処法は?

緊張やストレスを感じて交感神経が過剰に働いている時は、心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、リラックスをすることが大切になります。
アロマの香りは、自律神経やホルモンバランスに関わっている脳に直接働きかけ、自律神経のバランスを整えてくれます。
そこで今回は、リラックスさせてくれるアロマと、香りの特徴などもご紹介したいと思います。

アロマ

秋におすすめのアロマ3選

【ラベンダー】

数あるアロマの中でも人気の高いラベンダーは、芳香剤にもよく使われています。
フローラルで優雅な香りが女性に人気で、緊張やストレスを和らげ、気持ちが落ち着きます。
特に睡眠前に嗅ぐと、心地よい眠りに誘ってくれます。
また、他のアロマとの相性も抜群。ブレンドもしやすく使いやすいです。

【ネロリ】

ビターオレンジの花から抽出されたネロリは、爽やかなシトラス系の香りと上品なフローラル系の香りが特徴です。
「天然の精神安定剤」と呼ばれるほどリラックスできる香りで、不安なときや気分が沈んでいるときなどに嗅ぐと、心が癒されます。

【サンダルウッド】

サンダルウッドは日本では「白檀」という名前で知られていて、お香にもよく使用されています。
ウッディーでエキゾチック、なおかつ上品な甘さがある香りで、心を和らげてくれます。

気になるアロマはありましたか?芳香剤をラベンダーの香りに変えてみたり、ハーブティーでゆったりとした時間を過ごしたり、湯船にお気に入りのアロマを垂らしてみたり、簡単に生活の中に取り入れることができます。
アロマの香りで自律神経を整え、秋を満喫しましょう♪

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DOMO COLUMN 年齢と共に輝き続けるひとのためのコラム

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