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腕の関節が痛いのはなぜ?考えられる3つの原因や病院での治し方・治療方法を解説

「最近、腕の関節が痛い」「原因は何だろう?病院に行くべき?」とお困りの方はいませんか?腕の関節に痛みが生じる場合、様々な原因が考えられるため、病院を受診し治療をうけることが大切です。本記事では、腕の関節が痛いときに考えられる3つの原因や、病院での治し方・治療方法を解説します。

痛散湯は「第②類医薬品」として販売を開始してから半世紀以上の販売実績を持つ、漢方に学んだ痛みに効く医薬品です。

痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。

種類 効能・効果

第②類医薬品
痛散湯(煎じ薬)

三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。

第②類医薬品
再春痛散湯エキス顆粒

発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。

腕の関節が痛いときに考えられる3つの原因

腕の関節が痛いときに考えられる原因は次の3つです。

  1. 変形性肘関節症
  2. 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
  3. 上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

記載している3つ以外にも、腕の関節に痛みが生じる原因や病気の可能性もあります。

そのため、まずは1度病院を受診し、医師による診察を受けることが大切です。

変形性肘関節症

変形性肘関節症は、運動や仕事などによって肘の中にある軟骨がすり減って次第に骨が変形する疾患です。

初期の頃は、肘に負担がかかると痛みが現れ、進行すると肘の動きが悪くなることや、日常生活の動作でも痛みを感じるようになります。

肘を動かす動作で痛みが生じ、安静にすると軽減するという特徴があるほか、ロッキングと呼ばれる急に肘がロックされたように動かなくなる状態が起こるケースもあります。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

上腕骨外側上顆炎は、肘の外側にある筋肉を使い過ぎた結果、炎症が起こり痛みを引き起こす病気です。

原因について詳しくわかっていませんが、手首を伸ばす働きをする「短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)」の上腕骨に付着している部位が肘の外側で障害されて生じるのではないかと考えられています。

特徴として「ものをつかんで持ち上げる動作」や「タオルをしぼる動作」などをすると肘の外側から痛みを感じ、多くの場合では安静時に痛みを感じる方はないようです。

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

上腕骨内側上顆炎は、肘の内側にある筋肉を使い過ぎた結果、炎症が起こり痛みを引き起こす病気です。

先ほど解説した上腕骨外側上顆炎とは逆に、肘の内側に痛みが生じます。

名前になっているゴルフのスイングや、日常生活、仕事で行う動作などが原因となるケースも多く、特徴は上腕骨外側上顆炎と同様です。

腕の関節が痛いときの治し方・治療法

次は、腕の関節が痛いときの治し方・治療方法を解説します。

  1. 内服や外用薬による治療
  2. 理学療法による治療
  3. 症状が進行している場合は外科手術を行うケースもある

腕の関節に生じる痛みを放置すると痛みはもちろん、肘を動かしにくくなるなど日常生活に支障をきたすため、セルフケアの前に病院受診が大切です。

内服や外用薬による治療

内服や外用薬は、痛みを緩和する治療として行われます。

湿布や消炎鎮痛剤などの外用薬や内服薬を使用・服用し安静を保つ治療法です。

また、あまりにも痛みがひどい場合はステロイド注射を行う病院もあります。

理学療法による治療

理学療法には温熱療法やレーザー治療、ストレッチなどが挙げられます。

先ほど記載したステロイド注射のように「今すぐ痛みを緩和できる」というものではありませんが、一定期間の間治療を受けることで改善を目指す治療法です。

症状が進行している場合は外科手術を行うケースもある

既に症状が進行し、薬物治療や理学療法で改善が見られない場合には外科手術を行うケースもごくまれにあります。

手術の必要性に関しては医師の見解や、症状の状態によって異なるものの、基本的には2種類の治療法を行い、強く手術を勧められるケースはそうないでしょう。

まとめ

本記事では、腕の関節が痛いときに考えられる3つの原因や病院での治し方・治療法を解説しました。

「筋肉痛」など原因がわかっている場合は数日様子を見ても良いですが、原因がわからない方やあまりにも痛みがひどい場合はなるべく早く病院を受診してください。

腕の関節はスムーズな日常生活に重要な部位であるため、少しの異変も放置せず、病院を受診して適切な治療を受けましょう。

漢方に学んだ、痛みに効く医薬品「痛散湯」

「神経から来る体の痛みを治したい」とお困りの方へ。

神経痛などによる痛みには、漢方に学んだ医薬品「痛散湯」をおすすめします。

痛散湯は発売から50年以上の販売実績を持つ「指定第2類医薬品」です。

痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。

種類 効能・効果

第②類医薬品
痛散湯(煎じ薬)

三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。

第②類医薬品
再春痛散湯エキス顆粒

発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。

ご服用いただいているお客様のお声

こちらでは痛散湯をご服用いただいているお客様のお声を紹介します。

痛散湯はドモホルンリンクルと同じ会社。

再春館の商品なら安心して使える。

顆粒タイプを飲んだ後、煎じタイプを飲んだら飲みやすかった。

煎じタイプは苦いと思っていたが、飲みやすかったので煎じタイプも注文しようと思う

再春館さんのは安心ですよね。

それなりに気遣いもしてくださるから安心して飲んでます。

しばらく続けます。

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