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五十肩を予防改善する3つのストレッチ!行う際の注意点も解説

「五十肩の予防や改善につながるストレッチについて知りたい」とお考えの方へ。五十肩は痛みや動きに制限が出るため、症状が辛い場合は病院を受診しましょう。本記事では、五十肩の予防や改善につながる3つのストレッチ方法と、行う際の注意点をあわせて解説します。

痛散湯は「第②類医薬品」として販売を開始してから半世紀以上の販売実績を持つ、漢方に学んだ痛みに効く医薬品です。

痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。

種類

効能・効果

第②類医薬品
痛散湯(煎じ薬)

三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。

第②類医薬品
再春痛散湯エキス顆粒

発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。

五十肩のとき、ストレッチをしても良い?

ストレッチは関節の柔軟性を高め、五十肩で起こる拘縮の改善にもつながります。

ただし、痛みが強い時期のストレッチは炎症を悪化させる恐れもあります。

特に、独断でインターネット上に掲載されているストレッチを行うことは炎症を悪化させる可能性もあるため控えてください。

ストレッチを始めるタイミングは痛みがある程度落ち着いたころで、まずは医師に相談してストレッチをしても良いかを相談してみましょう。

五十肩の予防改善に!3つのストレッチを動画付きで解説

次は、五十肩の予防改善につながる3つのストレッチを動画付きで解説します。

  1. ブンケンストレッチ&トレーニング
  2. 四十肩・五十肩の原因 症状を軽くしたい方へおすすめのストレッチ
  3. 【理学療法士が教える】四十肩・五十肩予防のためのストレッチ

ストレッチは正しい姿勢とやり方で行う必要があるため、動画を観ながら行ってください。

また、ストレッチは医師の指示のもと、無理をせず、できる範囲から始めましょう。

ブンケンストレッチ&トレーニング

1つ目のストレッチです。

動画の2分50秒あたりから開始します。

四十肩・五十肩を徹底予防&改善!【ブンケンストレッチ&トレーニング】

こちらのストレッチでは、以下の筋肉をほぐします。

  • 大胸筋の深部にある「小胸筋」
  • 首の後ろ側面にある深層筋「肩甲挙筋」
  • 背中の筋肉「広背筋」

実際にストレッチを行う際は必ず動画を観ながら正しい姿勢で行ってください。

四十肩・五十肩の原因 症状を軽くしたい方へおすすめのストレッチ

2つ目のストレッチです。

ストレッチは、動画の2分20秒から開始します。

四十肩・五十肩の原因 症状を軽くしたい方へおすすめのストレッチ

こちらのストレッチでは以下の筋肉をほぐします。

  • 腕の前面、外側にある「腕橈骨筋(わんとうこつきん)」
  • 肘の内側(小指側)から前腕の斜め外側を走行する「円回内筋」
  • 腕の前面にある「屈筋群」
  • 肘を曲げたり、腕を内側にひねったりする「回内筋群」
  • 胸の前面と、深層にある「大胸筋・小胸筋」
  • 背中の筋肉「広背筋」脇の下にある「大円筋」と大円筋の上にある「小円筋」
  • お腹の筋肉「腹筋群」と、上半身と下半身をつなでいる「腸腰筋」

実際にストレッチを行う際は必ず動画を観ながら正しい姿勢で行ってください。

    【理学療法士が教える】四十肩・五十肩予防のためのストレッチ

    3つ目のストレッチです。

    ストレッチは動画の2分20秒・3分48秒・5分8秒・6分13秒からそれぞれ開始します。

    【理学療法士が教える】四十肩・五十肩予防のためのストレッチ

    こちらのストレッチでは以下の筋肉をほぐします。

    • 肩関節を安定させる筋肉の総称「棘下筋」
    • 背中の筋肉「広背筋」
    • 「棘下筋」と首の付け根から下ある「菱形筋」
    • 肩甲骨とあばら骨の間にある肩甲下筋
    • 実際にストレッチを行う際は必ず動画を観ながら正しい姿勢で行ってください。

    五十肩の予防改善ストレッチを行う際の注意点

    次は、五十肩の予防改善ストレッチを行う際の注意点です。

    • ストレッチに関して医師に相談してから行う
    • 強い力で無理に肩を回したり、周囲の筋肉を伸ばしたりしない
    • 痛みが強い時期は行わないこと
    • 痛みが出た場合はストレッチを中止する

    以下で、それぞれについて詳しく解説します。

    ストレッチに関して医師に相談してから行う

    五十肩の段階によっては炎症によって痛みを強く感じる期間があります。

    この時期にストレッチを行うと症状を悪化させる恐れがあるため、行う前には必ず医師へ相談して適切な時期に行うことを意識してください。

    強い力で無理に肩を回したり、周囲の筋肉を伸ばしたりしない

    強い力で無理に肩を回したり、周囲の筋肉を伸ばしたりすると症状を悪化させる恐れがあるため「ゆっくりと」「痛みが出ない範囲で」行うようにしましょう。

    また、強い力で肩を回したわけではないのに痛みを感じた場合は、すぐにストレッチを中止して医師に相談してください。

    痛みが強い時期は行わないこと

    五十肩で痛みが強い時期である炎症期のストレッチは症状を悪化させる恐れがあります。

    また「少し痛みが引いてきたかな?」と自己判断でストレッチを行うことも、痛みをぶり返してしまう原因になるため控えてください。

    五十肩の状態がどの段階にあるかを自己判断することは難しいため、医師に相談して問題ないと判断された場合にのみストレッチを有効活用しましょう。

    痛みが出た場合はストレッチを中止する

    五十肩は段階によってストレッチが予防や改善につながる場合もあります。

    しかし、痛みを我慢して行うストレッチは症状を悪化させて回復までの期間を長引かせてしまう原因になるため「痛いな」と感じたら中止してください。

    また、医師と相談してストレッチを開始したけれど痛みが出てしまったという場合は、再度医師に相談してストレッチのやり方を見直すなどの方法を検討しましょう。

    まとめ

    本記事では、五十肩の予防や改善につながるストレッチを3選解説しました。

    段階によっては症状を悪化させる恐れがあることから、自己判断でのストレッチは控えてかかりつけの病院で医師に相談することが大切です。

    また、ストレッチを行う前は肩の状態をチェックして無理のない範囲で行いましょう。

    漢方に学んだ、痛みに効く医薬品「痛散湯」

    「神経から来る体の痛みを治したい」とお困りの方へ。

    神経痛などによる痛みには、漢方に学んだ医薬品「痛散湯」をおすすめします。

    痛散湯は販売から50年以上の販売実績を持つ「第②類医薬品」です。

    痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。

    種類

    効能・効果

    第②類医薬品
    痛散湯(煎じ薬)

    三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。

    第②類医薬品
    再春痛散湯エキス顆粒

    発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。

    ご服用いただいているお客様のお声

    こちらでは痛散湯をご服用いただいているお客様のお声を紹介します。

    痛散湯はドモホルンリンクルと同じ会社。

    再春館の商品なら安心して使える。

    顆粒タイプを飲んだ後、煎じタイプを飲んだら飲みやすかった。

    煎じタイプは苦いと思っていたが、飲みやすかったので煎じタイプも注文しようと思う

    再春館さんのは安心ですよね。

    それなりに気遣いもしてくださるから安心して飲んでます。

    しばらく続けます。

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    DOMO COLUMN 年齢と共に輝き続けるひとのためのコラム

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