肋間神経痛とは?今感じている症状は肋間神経痛かを4つの項目でチェック
「最近肋骨周辺が痛むのは肋間神経痛?」とお悩みの方はいませんか?肋間神経痛は放置すると日常動作にも支障が出るため、早期的な病院受診が大切です。本記事では、肋間神経痛とは何なのか、今感じている症状が肋間神経痛かをチェックする4つの項目を解説します。

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痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。
種類 | 効能・効果 |
---|---|
第②類医薬品 |
三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。 |
第②類医薬品 |
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肋間神経痛とは?
肋間神経痛は、肋骨に沿っている神経「肋間神経」が痛む症状のことです。
痛みは上半身の右側か左側のいずれかに起こり、左右両側が痛むことは滅多にありません。
痛みが起こる場所は背中から脇腹、胸の前面やおへそ辺りが挙げられますが、ごくまれに足の付け根まで痛みを感じるケースもあるようです。
また、肋間神経痛には「特発性肋間神経痛」「症候性肋間神経痛」の2種類があります。
特発性肋間神経痛
特発性肋間神経痛とは、明らかな原因がない場合に起こる肋間神経痛です。
肋間神経の異常興奮によって起こると考えられており、片側の肋骨に沿って鋭い発作的な痛みが続くという特徴を持っています。
症候性肋間神経痛
症候性肋間神経痛とは、変形性脊椎症や、胸椎椎間板ヘルニアなど脊椎に原因がある場合や、肋骨骨折や肋骨の腫瘍が原因となって起こる肋間神経痛です。
症候性肋間神経痛の場合、上半身を前後に曲げるなど身体を動かした際に痛みを感じるケースが多く、人によって「息ができない程の痛みを感じる」という方もいます。
また脊椎や肋骨に原因がない場合に起こる症候性肋間神経痛には「帯状疱疹」もあります。
帯状疱疹は、帯状疱疹ウイルスと呼ばれるウイルスが神経の中を通って皮膚に達することによって発疹を起こす湿疹で、胸部に発症した場合発疹の有無に関わらず痛みを伴うのです。
今感じている症状は肋間神経痛かチェックしてみよう
次は「肋骨周囲に痛みを感じるけれど、これは肋間神経痛?」とお困りの方へ、4つのチェック項目を解説します。
今、自分は肋間神経痛かな?と感じている方はぜひ参考にしてください。
これは肋間神経痛?4つのチェック項目
- 肋骨周辺をぶつけた記憶がないのに痛みがある
- 上半身をひねる動作をすると肋骨周辺に痛みがある
- 息を吸ったり、咳をしたりすると肋骨周辺に痛みがある
- 夜、横向きで寝ていると肋骨周辺に痛みがある
上記4項目は、肋間神経痛で生じやすいシーン別の症状です。
最近肋骨周辺にぶつけた記憶がない、痛みの原因が思い当たらないという場合はもちろんのこと、安静にしている状態でも肋骨周辺に痛みを感じる場合は注意が必要です。
肋骨周辺に痛みを感じる病気は、肋間神経痛だけではありません。
安易に自分で判断せず、病院を受診することが大切です。
肋間神経痛を放っておくとどうなる?
肋間神経痛を放っておく(放置)状態が長期間続くと、身体を動かした際や咳、寝がえりなど日常生活の些細な動作に大きな支障をきたします。
ただ肋間神経痛に悩む方の中には「家事や仕事で病院へ行く時間がないから」と、ドラッグストアなどで購入できる薬で痛みを緩和しようと考える方もいるでしょう。
このような薬は肋間神経痛の根本的な治療にはなりません。
なるべく早く時間を取って病院を受診し、医師の診断を受けましょう。
肋間神経痛になったらしてはいけない3つのこと
次は、肋間神経痛になった場合してはいけない3つのことを解説します。
- 重たいものを持つ
- 無理なストレッチやマッサージ
- 体を冷やす
病院受診前であっても、3つは症状を悪化させる恐れがあるため、注意が必要です。
重たいものを持つ
肋間神経痛の原因が胸椎椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、背骨の骨折などである場合、重たいものを持って背骨に負荷がかかると痛みが増す可能性もあります。
肋間周辺に痛みが生じている場合は「重たいものを持つ」という行為や「過度に前屈みになる」という姿勢を避けるべきでしょう。
無理なストレッチやマッサージ
「肋骨周辺が痛いんだけど、筋肉痛かな?」など自己判断で無理なマッサージやストレッチをおこなうと症状を悪化させる恐れがあります。
肋間神経痛で生じる痛みなどは、肋間神経痛以外の病気でも起こる可能性があります。
自己判断で対処するのではなく、まずは病院を受診し、適切な対応をすることが大切です。
過度な運動や身体活動
過度な運動や身体活動は痛みを悪化させる可能性があります。
そのため「肋間神経痛かな?」と感じる症状がある場合や、病院で肋間神経痛と診断された場合には安静を保ち、医師の指示に従って過度な運動は控えましょう。
まとめ
本記事では、肋間神経痛とは何なのかや、今感じている症状から4つのチェック項目を用いて肋間神経痛の可能性を推測する方法を解説しました。
もし、4つのチェック項目以外で痛みを感じるシーンがある方はもちろんのこと「項目に該当しないけれど肋骨が痛いんだよな」と感じている方も、1度病院を受診することが大切です。
本記事を1つの参考として、医師や専門家による正しい診断とアドバイスで症状に対して適切な対策と治療を受けましょう。
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痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。
種類 | 効能・効果 |
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第②類医薬品 |
三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。 |
第②類医薬品 |
発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。 |
ご服用いただいているお客様のお声
こちらでは痛散湯をご服用いただいているお客様のお声を紹介します。
痛散湯はドモホルンリンクルと同じ会社。
再春館の商品なら安心して使える。
顆粒タイプを飲んだ後、煎じタイプを飲んだら飲みやすかった。
煎じタイプは苦いと思っていたが、飲みやすかったので煎じタイプも注文しようと思う
再春館さんのは安心ですよね。
それなりに気遣いもしてくださるから安心して飲んでます。
しばらく続けます。