指の関節を押すと痛いのはなぜ?考えられる4つの病気や、受診科を解説
「指の関節を押すと痛いのはなぜ?」「何か病気かな?」とお困りの方はいませんか?関節に対する痛みが生じる病気は様々です。本記事では、指の関節を押すと痛いときに考えられる4つの病気や、受診するべき科について解説します。

痛散湯は「第②類医薬品」として販売を開始してから半世紀以上の販売実績を持つ、漢方に学んだ痛みに効く医薬品です。
痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。
種類 | 効能・効果 |
---|---|
第②類医薬品 |
三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。 |
第②類医薬品 |
発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。 |
指の関節を押すと痛いときに考えられる4つの病気
指の関節を押すと痛いときに考えられる病気は次の4つです。
- 関節リウマチ
- 乾癬性関節炎
- へバーデン結節
- 骨折
ここでは4つの病気について解説します。
また、これらの病気は1つの可能性であり、自己判断せず病院を受診しましょう。
関節リウマチ
関節リウマチは、免疫の異常によって全身の関節に炎症を起こす病気です。
炎症によって軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれるほか、放置すると最終的に関節が変形してしまう病気としても知られています。
手や足をはじめとした関節に腫れや痛みを生じ、朝起きたときに関節がこわばって動かしにくくなるなどの症状が挙げられます。
多くのケースでは「手」「足」「膝」「肘」「股関節」などに症状が左右対称に現れるほか、関節を動かさない状態でも痛みが生じるという点が特徴的です。
乾癬性関節炎
乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん)は、手足の指の第1関節に痛みや腫れなどの症状が生じる病気の1つです。
痛みや腫れ以外にも変形の症状が現れるケースもあり、特徴としては手足の指がソーセージのように腫れる、爪に病変が見られるなどの症状も生じる可能性があります。
病気の原因は不明ですが、1つの説として何らかのきっかけで免疫系の細胞が異常に活性化し、炎症が持続することによって起こると考えられています。
ただ、手足の第1関節に痛みや腫れなどの症状が生じる病気には次で解説する「へバーデン結節」も挙げられるため、病院を受診し医師による適切な診断が重要です。
へバーデン結節
へバーデン結節は、指の第1関節が変形し曲がってしまう疾患です。
第1関節の背側にコブができるという特徴を持ち、変形以外にも人差し指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、痛みを伴うケースもあります。
へバーデン結節を発症すると第1関節の動きが悪くなるほか、透き通った水ぶくれのようなものができるなどの症状も特徴として挙げられるでしょう。
また「ブシャール結節」と呼ばれる疾患もあります。
こちらは特に40代以上の女性に見られ、第2関節にへバーデン結節と似た症状が起こります。
骨折
指の関節を押すと痛いとき、過去に重い骨折をして知覚過敏になっているケースや、指の骨にヒビが入ったなどの状況が考えられる場合でも、痛みの症状が考えられます。
指の骨にヒビが入っている状態は見た目から確認しにくいため「突き指かな?」「捻挫かな?」と考えて冷やしたり、温めたりとセルフで対処してしまう可能性もあるでしょう。
しかし、実際には骨折していたケースもあるため、1度病院を受診することが大切です。
指の関節を押すと痛いときは何科を受診する?
次は、指の関節を押すと痛いときに病院の何科を受診するべきかを解説します。
- 整形外科
- リウマチ科
「痛いけれど我慢できない程ではない」「もし、ただの突き指や捻挫だったら恥ずかしい」と考えず、まずは医師による適切な診断と処置、治療を受けましょう。
整形外科
整形外科は骨や軟骨、筋、靭帯、そして神経などの疾病や外傷を対象とした科です。
打撲や捻挫、骨折はもちろんのこと、関節に関する疾患など幅広く対応しています。
整形外科を受診する際は「痛みだしたのはいつか」「どのように痛むか」「痛み以外で気になる点はないか」など事前に伝えたい情報をまとめておくと良いでしょう。
リウマチ科
リウマチ科は関節リウマチを含むリウマチ性疾患を対象とした科です。
リウマチ性疾患に加え、膠原病(いくつかの病気の集合体の名前)や自己免疫疾患全般を診療している科もあります。
骨折や捻挫に心当たりがない方や「朝、起きたときに関節がこわばって動かしにくい」「関節を動かさない状態でも痛い」などの症状がある場合は、リウマチ科の受診を推奨します。
まとめ
本記事では、指の関節を押すと痛いときに考えられる4つの病気と受診する科について解説しました。
指の関節を押すと痛いという状態にはさまざまな原因や病気が考えられるため、まずは1度病院を受診することが大切です。
自己判断でドラッグストアなどで購入できる市販薬を服用したり、様子を見たりする前に、関節も専門とする整形外科やリウマチ科を受診して早期治療を始めましょう。
漢方に学んだ、痛みに効く医薬品「痛散湯」
「神経から来る体の痛みを治したい」とお困りの方へ。
神経痛などによる痛みには、漢方に学んだ医薬品「痛散湯」をおすすめします。

痛散湯は発売から50年以上の販売実績を持つ「指定第2類医薬品」です。
痛散湯(煎じ薬)と再春痛散湯エキス顆粒の2種類があり、神経や関節炎などの適用症状による痛みを生薬のチカラで治していきます。
種類 | 効能・効果 |
---|---|
第②類医薬品 |
三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ・肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。 |
第②類医薬品 |
発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。 |
ご服用いただいているお客様のお声
こちらでは痛散湯をご服用いただいているお客様のお声を紹介します。
痛散湯はドモホルンリンクルと同じ会社。
再春館の商品なら安心して使える。
顆粒タイプを飲んだ後、煎じタイプを飲んだら飲みやすかった。
煎じタイプは苦いと思っていたが、飲みやすかったので煎じタイプも注文しようと思う
再春館さんのは安心ですよね。
それなりに気遣いもしてくださるから安心して飲んでます。
しばらく続けます。