【数量限定】50th記念　光対策プレミアセット｜基礎化粧品ドモホルンリンクル

50周年ドモホルンリンクル

数量限定販売冬の限定デザイン箱熊野ブランドフェイスパウダーブラシ

お客様の肌に真正面から向き合い50年。
長きに渡るご愛顧への感謝の想いと、
“素肌美”へのより一層の貢献を心に誓い、
日中ケアを盤石にする
特別なセットをご用意しました。

ご好評につき、
完売いたしました

ご好評につき再登場 50周年記念
光対策プレミアセット

セット内容：: 光対策ドレスクリーム　内容量：25g; フェイスパウダー　内容量：11.5g（専用パフ付き）; フェイスパウダーブラシ　内容量：1本（専用ケース付き）

販売価格： 16,500 円（税込）

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MESSAGE

史上初のメイクアップ品に、
50年の感謝を込めて。

これまで“内側の力”に目を向けてきた私たちが、“見せる肌づくり”でも力になりたいという想いから、ドモホルンリンクル史上初の「メイクアップ品」となるフェイスパウダーの開発に至りました。
紫外線対策はもちろん、オリジナルのフェイスパウダーブラシによる美しい仕上がりで肌に自信を持っていただくなど、基本４点とは違うアプローチでお客様の肌への価値提供を目指しております。

１本のコラーゲンクリームからスタートし、肌へ実直な想いと漢方に学んだものづくりにこだわり続けた弊社が50周年を迎えられたことに対し、感謝の念に耐えません。今後とも漢方とサイエンスの絶妙なバランスで、対処的ではなく本質的なアプローチと、お客様を“迷わせない”選択肢を提供できるよう、邁進しつづける所存であります。

株式会社再春館製薬所開発部長間地大輔

CONCEPT

開発担当者の想い

すべてにこだわってつくられた
上質な特別セットを、ぜひ。

今回「プレミア」の名に相応しい上質な特別セットと感じていただく商品の開発にあたり、フェイスパウダーの品質はもちろん、その良さを引き出すブラシの肌当たりや磨きやすさ、軸を持った時の感覚など、そのすべてにこだわりながら製造を進めていきました。
その結果、自分の肌をさらに好きになっていただけて、毎朝が楽しくなるような製品ができたと感じております。
またプロジェクトを進行させる中で、ご一緒させていただいた越智製作所様の筆にかける情熱や、その奥深さ、さらに大切なお客様の肌を預かる責任感を改めて胸に刻み込むことができました。

ぜひ多くの方に、その日になりたい肌の仕上がりや、気分に合わせたツールの選択を楽しんでいただきたい。心からそう願っております。

株式会社再春館製薬所製品開発チーム槌井千華

PRODUCT
商品詳細

互いを活かし合う
相性抜群のふたつをセットで。

年齢肌に対応するように設計された
『フェイスパウダー』によって肌環境を適切に保ち、
「UVカット力」をはじめとする
『光対策ドレスクリーム』の効果をより強いものに。
それぞれのポテンシャルを活かし合う
相性抜群のセットです。

あらゆる光ダメージから守り、
マルチな日中ケアまで。光対策ドレスクリーム

日中つけている間中うるおいを守り、
さらに受けたダメージを同時にケア。
SPF50+とPA++++。
高い値でもしっとり軽やかな肌ざわり。
どんな肌色にも自然になじみ、
透明感のある素肌美に。

詳細はこちら

ドレスクリームの進化の歴史: はじまりは2010年に発売された『光対策素肌ドレスクリーム』。
そこからライフスタイルの変化やPM2.5、さらに電気機器が発するブルーライトといった外的刺激を受けやすくなった現代の肌環境に合わせて、進化を遂げてきました。

1974年 ドモホルンリンクル誕生

まだ「アンチエイジング」という言葉もない時代に、日本で初めてコラーゲンを配合した基礎化粧品として誕生。肌本来の“肌体力”の底上げを目指し、進化と深化を重ねてきました。
2010年『光対策素肌ドレスクリーム』
販売開始

紫外線から肌を守るだけでなく、ダメージケアまでも考えられた「日中スキンケア」発想は、肌本来の力を目覚めさせて、肌体力を育むドモホルンリンクルならではの設計です。
2021年『光対策ドレスクリーム』
販売開始

「国内最高レベルの紫外線カット力」と「肌への負担の軽減」の両立を突き詰めた処方に。自然なカバー力で素肌の美しさをワンランクあげるベースアイテムとして、人気商品となりました。

肌表面をコーティング。
光を味方にしてふんわり毛穴レス肌へ。フェイスパウダー

ドモホルンリンクル初の
「メイクアップ品」としての位置づけ。
『光対策ドレスクリーム』の効果を
盤石にする役割。
光のベールをまとうような
透明感あふれる美肌に仕上げる機能。

詳細はこちら

スキンケア発想の メイクアップ品が新登場です。: 「光対策ドレスクリーム」の効果をキープしつつ、
うるおいも損なわない。
「確かな効果と安心感を両立するブランドだからこそ、
ドモホルンリンクルのメイク用品がほしい」というご要望に
満を持してお応えすることができた自信作です。

乾燥を寄せ付けない
なめらかシルキー肌へ。

保湿力が高く、人の皮脂にも存在するスクワランや、純度の高い上質なコラーゲン※を惜しみなく配合。パウダー状の美容液のように「うるおいバリア」を強化します。
※配合目的：保湿・肌をなめらかにする・肌にハリを与える
肌表面を守るだけでなく
日中のダメージもケア。

年々過酷化する肌をとりまく環境は、肌悩みを加速するリスクに。外的ダメージから肌表面を守るだけでなく、日中も悩みを深めないよう肌をケア。抗う力までも重要視するのが、ドモホルンリンクルならでは。
※アンチポリューション的効果
光を味方にして、
「ふんわり毛穴レス肌」を。

サイズの異なる天然由来のパウダーが肌の凹凸に入り込み、小じわをカバー※して光を均一に反射。気になる毛穴もぼかしながら、ナチュラルな美しい素肌へ。
※メイクアップ効果による

ABOUT Face powder Brush
フェイスパウダーブラシ
について

肌の状態や、
その日になりたい肌に合わせて
ツールを選べる楽しさを。

“筆の都”、広島県安芸郡熊野町の
化粧筆製作において、
最も古い歴史を持つ
『越智製作所』で、１本１本手づくり。
たくさんの想いと唯一無二の技が込められた
ブラシがセットとなりました。

フェイスパウダーにベストな素材・形状を追求。オリジナル
フェイスパウダーブラシ

パウダーの粉質を最大限に活かせる「柔らかさ」と、よりつややかな仕上がりのためのポイントである「肌を磨くようなコシ」の両方を、アニマルフリーの繊維で実現。フェイスパウダーのナチュラルで軽やかな艶感をお楽しみいただけます。

フェイスパウダーブラシの使い方

熊野筆について

“筆の都”から届いた、
技と誇りの結晶。

広島県安芸郡熊野町は、国内における筆の
約８割を生産する一大産地。
伝統的な技術や工法を継承しながら
その品質を守り続けている。

ここで、2023年11月に収録された、
株式会社越智製作所の道本氏と、
開発担当である弊社の槌井による対談の一部を抜粋して、ご覧いただきます。

全文はドモホルンリンクルの
お手当てマガジン「つむぎ」にて公開中。

私たちがいちばん重要だと考えていたのは、“肌当たりの良さ”です。お顔に使っていただくものなので、万が一でも肌を傷つけてしまってはいけません。

またもうひとつこだわったのは、フェイスパウダーとの相性です。今回の商品は粒子がとても細かい「ルースパウダー」と呼ばれるもの。そのパウダーに対する粉含みの良さや、粉が筆から離れてどのように肌に付着するか、そしてそれによって艶感を引き出せるかどうか。その辺りを細かく相談させていただきました。

そういった要望をしっかりとヒアリングして、トップの形状や角度、長さ、密集度などを組み合わせて、あらゆる可能性を探りながら、お客様のオーダーを実現するのが、私たち“筆屋”の腕の見せどころであり、仕事における一番の面白さです。

特に“肌当たり”という点では柔らかさが大事であり、広い面に塗る際にはそれで問題ありません。しかし目元やチークなどのポイント部分では、毛先がフニャッと倒れてしまい、使いにくくなってしまいます。

そうですね。柔らかすぎるとクルクルと回しながら使いづらいので、ある程度の“コシ”もほしいとオーダーしています。そこを両立させるのが、私たちの願いでした。

「肌当たりをよくするために、柔らかくしたい」というのと「磨きやすいように、ある程度のコシがほしい」というのは、いわば相反する矛盾した依頼です。

しかしそういった難しいオーダーをいただくほど、私たちはやる気が出ます。なんとかして「これ、いいね！」と言ってもらいたい、という気持ちがどんどんと大きくなっていきましたね。

今回のプロジェクトを通して、試行錯誤を繰り返しながら、こちらのオーダーをカタチにしていく越智製作所さんのすごさを感じました。

豊富な技術やノウハウを持った職人の方々が「ああでもない、こうでもない」と議論を重ねて、毛の選定や配合、長さなどを組み合わせることで、どれだけ難解で抽象的なオーダーでもカタチにする。その力は他社にはないレベルで、非常に優れたものだったと思います。

そう言っていただけてとても嬉しいです。ただ私たちとしては、とにかくお客様の「こういうものがほしい」という思いに一生懸命に応えているだけ。正直に言うと、ご要望通りの筆が完成するかどうかは、毎回、確証のないままに進んでいきます。

そんな中で、結果的に他社で決まったとしても、その過程は大切にしたいというのが私たちの考え方。一生懸命にやって、その上でお客様に「ダメだ」と言われるのであれば、残念ではありますが「やるだけやった」と納得はできますからね。

あと完成までの工程や、お仕事への向き合い方という点で、やはり弊社と似ているところが多々あったと感じています。目の前のものづくりにひたむきに取り組み、お客様のニーズに合わせて、守るべきところは守りつつ、進化させるところはしっかり進化させる。そういった姿勢の部分ですね。

確かにそうですね。私自身、30年もこの仕事をやっていますが、まだ“筆の答え”には辿り着いていません。もちろんお客様に喜んでいただけているという自負心や、難しいオーダーをクリアした際は充実感や達成感もあるのですが、とはいえ、「その１本の筆が本当の答えなのか」と言われると、「分からない」というのが正直なところ。

結局、60～70歳になって仕事を退職する時にも、答えは見つかっていないのではないかと感じる今日この頃です。

それくらい筆づくりというのは奥が深く、だからこそずっと飽きずに楽しいと思えるし、挑み続けることができるんでしょうね。