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足のだるさを取る方法は6つ!原因やしてはいけないことも解説

「足がだるいのはなぜ?」「足のだるさを取る方法が知りたい」とお悩みの方へ。足のだるさを感じる原因は様々です。気になる場合は病院受診を検討しましょう。本記事では、足のだるさを取る6つの方法や原因、してはいけないことを解説します。

漢方の製薬会社「再春館製薬所」発|「歩みのゼリー」

歩みのゼリーは、中高年の「歩く力の向上」に役立つとともに、お腹まわりの「脂肪を消費・減少」させ、年齢に負けないしなやかな体づくりをサポートする、機能性表示食品です。

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足がだるい時は「ふくらはぎ」と「骨盤まわり」に原因あり!

「何だか足がだるいな」と感じた時はふくらはぎと骨盤周りに原因があるかもしれません。

ここでは、なぜ足のだるさにふくらはぎや骨盤周りが関係しているのか、またその他に考えられる原因について解説します。

  • 足のだるさ・重さは、ふくらはぎや骨盤まわりの筋肉が硬くなっている
  • スポーツや長時間の歩行による「疲労」が原因の可能性もある
  • 原因がわからない時は、何らかの病気の可能性もある

足のだるさにお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

足のだるさ・重さは、ふくらはぎや骨盤まわりの筋肉が硬くなっている

足がだるく感じたり重く感じる場合、ふくらはぎや骨盤周りの筋肉が硬くなっている可能性があります。

ふくらはぎの筋肉は、血液を心臓に押し戻すポンプの役割を果たしています。

この筋肉が硬くなるとポンプの力が低下し、血液の循環とリンパの流れが悪くなり、老廃物や疲労物質がたまって、だるさや重さを引き起こす可能性があるのです。

さらに、骨盤にある腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ筋肉であり、悪い姿勢でのデスクワークなどによって硬くなると、足の血流が妨げられてだるさや重さを感じることがあります。

スポーツや長時間の歩行による「疲労」が原因の可能性もある

スポーツや長時間の歩行後に感じる足のだるさや重さは、足の筋肉疲労によって起こる場合が多いでしょう。

足の筋肉疲労は、筋繊維や周囲の結合組織が損傷し、それによって炎症が生じ、筋肉痛を引き起こします。

足に疲労が蓄積すると、筋肉が硬くなりこわばってしまい、ふくらはぎのポンプがうまく機能できず、更に老廃物や疲労物質が蓄積しやすくなる悪循環がうまれるのです。

原因がわからない時は、何らかの病気の可能性もある

「足がだるくなる原因がわからない」「ちゃんと毎日足のケアをしているのにどうして?」という方や、足のだるさ以外にも症状がある場合、病気の可能性も考えられます。

ただ、足がだるいだけだからと考えず、まずは病院を受診してみることも大切です。

足のだるさを取る6つの方法

次は、足のだるさを取る6つの方法を解説します。

  • マッサージ
  • 湿布
  • ツボ押し
  • 炭酸入浴剤を使った入浴
  • フットケア用品の活用
  • 病院を受診する

足のだるさでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

マッサージ

足のだるさを感じる時は「ふくらはぎ」と「腸腰筋」が原因の可能性もあります。

マッサージでほぐして血行を促してあげてください。

ここでは「ふくらはぎのマッサージ」と「腸腰筋のマッサージ」を解説します。

ふくらはぎのマッサージ

ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれる部分で体全体の健康にもつながります。

「足がだるいな」と感じたら、まずはふくらはぎをしっかりマッサージしてあげましょう。

  1. 床に足を崩して座る
  2. 片方の足だけあぐらをかいて、すねの骨のキワに手の付け根を当てる
  3. 当てている手の脇をしめて、肘を入れるよう意識しながらふくらはぎを押す
  4. 足首に向かってふくらはぎ全体を押していく
  5. 反対側も同様に行う

お風呂上りやストレッチに組み合わせて行うと血行促進に役立ちます。

腸腰筋のマッサージ

腸腰筋は、足腰の健康へ密接に関わっているため、ふくらはぎと同様、非常に大切です。

だるさを感じる足だけでなく、腰から全体的にほぐしてお悩みを解消しましょう。

  1. 仰向けの姿勢で膝を立てる
  2. 骨盤の前にある突起を見つける
  3. 突起から2~3cm程内側に左右の指を滑り込ませるように当てる
  4. 左右の指先を立てるようにして10秒〜30秒間圧をかけ続ける
    (血管の拍動を感じる部分は押さないよう注意する)
  5. 反対側も同様に行う

腸腰筋は、鼠径部に手を触れた状態で片足をあげた際に硬く緊張した部分にあります。

ゆっくりと適度な力加減でリラックスしながら押してみてください。

湿布

足のだるさを感じる時は、温めて血行を良くする温湿布をおすすめします。

人によっては、冷湿布を貼って一時的にだるさが改善したという方もいますが、これは皮膚の表面温度が下がることによって血管の収縮を引き起こす可能性があります。

また、長時間湿布を貼り続けたり、肌が弱い方は湿布によってかぶれる可能性もあるため、湿布を試す際は「規定の時間を守る」「購入前に薬剤師や登録販売者に相談する」などの対策をおこなうと良いでしょう。

ツボ押し

足のだるさには足のツボ押しが有効な場合もあります。

足には約60〜70ものツボ(反射区)があるとされており、中には足のだるさや、むくみの改善予防におすすめのツボもあります。

下に3つの足ツボをご紹介しますので、ご自分でお風呂上りなどに押してみてください。

足ツボの名前

場所

どんなときに押すと良いか

飛陽(ひよう)

・外くるぶしの後ろのへこんだところから指7本分くらい上

・ふくらはぎの筋肉にあたるところ

背中・腰・太ももの裏側・ふくらはぎにかけてのむくみ・疲れ・だるさ

足三里(あしさんり)

・膝下の外側

・膝のお皿の下から自分の指4本分下がった近辺にあるポッコリと凹んだところ

膝痛や足のしびれのような足のトラブル など

湧泉(ゆうせん)

・足の裏、土踏まずの斜め上辺り

・足の指を曲げて一番へこむ場所

体のむくみや便秘の解消

炭酸入浴剤を使った入浴

疲労感で足のだるさを感じる場合は、炭酸入浴剤を使用した「炭酸浴」もおすすめです。

高濃度の炭酸が溶けたお湯に浸かることで血管拡張による血流改善に役立ちます。

また、40度位のお湯にゆったりと浸かることは血行促進にも繋がります。

フットケア用品の活用

「色々試してみたけれど、夜になるとまた足がだるい」という方は、市販で購入できるフットケア用品も予防改善に活用してみると良いでしょう

着圧ソックスやストッキングなど、シーンに合ったフットケア用品を活用することで、足のだるさやむくみの予防改善につながります。

また「いつもフットケア用品を活用しているけれど足のだるさが治らない」という方は、医師の指導を受けて使用する弾性ストッキングも検討してみてください。

病院を受診する

足にだるさを感じる原因は、生活スタイルや病気など様々です。

そのため、自己判断で対処するだけではなく、病院の受診もおすすめします。

医師の診察やアドバイスによって、適切な治療を受けたり、日常生活でだるさの原因と対処法を見直したりすることもできるため、長期的に続く場合は病院を受診してください。

足がだるい時は何科を受診する?してはいけないことは?

次は、足にだるさを感じて病院を受診する際は何科が良いのか、また足にだるさを感じている時に自己判断でしてはいけないこともあわせて解説します。

何科を受診するべきかは原因によって異なる

足のだるさは原因によって異なるため、一概にどの科を受診するべきとは言えません。

その中で足のだるさへ対応している科は次の3つです。

  • 整形外科:骨格筋を専門とする科
  • 神経内科:脳や神経を専門とする科
  • 内科:体全体を診察し、総合的に診察する科

もしも「こういう症状があって、これは〇科かもしれない」と感じている場合はいずれかの科から選択して受診を検討してもOKです。

もし、お近くに該当する科があれば受診して足のだるさについて相談してみましょう。

妊娠中や、妊娠の可能性がある場合、足のツボ押しは要注意

足のだるさを取る6つの方法で解説した「足ツボ」には、自己判断でおこなうべきではないと考えられている方もいます。

足まわりには子宮の収縮につながるツボがいくつか集まっていることから「妊娠中」や「妊娠の可能性がある」という方は注意が必要です。

全ての足ツボに対して押すことがいけないわけではありませんが、ツボをしっかり見極めて押すことはなかなか難しいため、足ツボが気になる方はお店などでプロにお願いしましょう。

強い力で足を揉みほぐす

足にだるさがある時、人によっては強い力で揉みほぐしたくなる方もいるかもしれません。

また、マッサージ店では強めの力で揉みほぐしてくれる場合もあるため「強く揉んだ方が効くのではないか」と考える方もいるでしょう。

結論として、マッサージ店でおこなわれるマッサージはプロが体の状態を見て強さを判断しているため、自己判断で強く足を揉みほぐすことはNGです。

強い力で筋膜を傷つけるマッサージを続けていると、筋繊維が強化されてしまい、徐々に筋繊維が硬くなってしまう恐れがあります。

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さらに、筋肉づくりに欠かせない必須アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」に加え、スーパーアミノ酸と称される「シトルリン」や「アルギニン」によって、ハリのある活動的な毎日をサポートします。

おいしくさわやかな紅茶風味のスティックゼリーで、1本食べることで普段の「家事」「仕事」「散歩」といった行動を、効率的に「歩く力の向上」と「お腹の脂肪対策」につなげます。

まとめ

本記事では、足のだるさの原因や、だるさを取る6つの方法を解説しました。

足にだるさを感じる原因は様々であるため、まずは病院受診を検討してください。

また「長時間立ち仕事をしている」など足のだるさに対して「これかな?」と感じる原因がある場合は、解説した方法を試してみてください。

坂本 彩香 監修

ブロバスケットボールチーム 熊本ヴォルターズ トレーナー

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校アスレティックトレーニング専攻 学士を卒業。
「BOC-ATC (米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー)」という、
アメリカでは准医療従事者として認定され国家資格の立ち位置にあり、日本国内での保有者はわずかしかいない資格を取得。
現在は熊本ヴォルターズのトレーナーとして、選手のサポートに従事。

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