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食養生
寒さや乾燥が加速するこの季節におすすめレシピ「豆腐とじゃがいものグラタン」
秋になると乾燥の影響によって大切なうるおいが奪われがち…。体を潤す「白い食材」でしっかり乾燥対策をしましょう!豆腐は、うるおいづくりに効果があるといわれる大豆が原料です。また、寒い季節に食べたくなるチーズも体に潤いを与えると言われています。
じゃがいもやかぼちゃは元気をくれる食材で、代謝を良くしたり疲れを和らげる働きがあるとされています。かぼちゃは夏野菜ですが、追熟した秋冬頃に甘味がまし、さらにおいしく食べられると言われています。
11月は体に潤いとエネルギーをしっかり補充し、厳しい冬に備えましょう。
秋におすすめの食材
豆腐
乾燥する秋には、白い食材がぴったり!うるおいづくりに効果があると言われる大豆が原料。いまや世界的に注目されている「和」の健康食材です。
じゃがいも
代謝を良くしたり、疲れをやわらげる働きがあるとされ、乾燥や冷えが進む秋の身体づくりにおすすめです。
豆腐とじゃがいものグラタン
材料(2人分)カロリー:約407Kcal(1人分)
- 絹豆腐 ・・・・・ 300g
- じゃがいも(皮をむき、一口大に切る) ・・・・・ 中1個
- かぼちゃ(一口大に切る) ・・・・・ 100g
- ブロッコリー(小房に分ける) ・・・・・ 60g
- 栗甘露煮 ・・・・・ 6粒
- 顆粒コンソメ ・・・・・ 大さじ2
- 黒胡椒 ・・・・・ 少々
- 加熱用チーズ ・・・・・ 50g
つくり方
1絹豆腐はキッチンペーパーで包んでザルにのせ、1時間ほど水切りする。
2蒸し器にじゃがいも、かぼちゃ、ブロッコリーを入れ、5分蒸したらブロッコリーだけ取り出す。さらに追加で3分蒸して、すべて取り出しておく。
3グラタン皿に②と栗の甘露煮を盛りつける。
4水切りした絹豆腐を裏ごしし、顆粒コンソメ、黒胡椒で味をつける。
5グラタン皿に④をかけ、加熱用チーズをのせてトースターで焼く。チーズが溶けて表面に焼き色がついたら出来上がり。