谷口ももよ先生 監修
薬膳料理研究家
岐阜県出身。長年の自身の体調不良から薬膳の道へ。
「健康は日々の食卓から」「美食薬膳」をテーマに、身近な食材を使った簡単で美味しい薬膳レシピを料理教室や様々なメディアで紹介。
*一般社団法人東洋美食薬膳協会 代表理事
*全日本薬膳食医情報協会 名誉顧問
*薬膳料理教室「Salon de Maman」主宰
*著書「薬膳ビューティーレシピ」等多数
(グルマン世界料理本大賞2度グランプリ受賞)
冷え込みが続くこの季節。
風邪知らずで厳しい冬を乗り越えるために、体に必要な栄養素を補って免疫力の低下に備えましょう!
まずは体が温まる食材 にんにく・ネギ・生姜と、血の巡りを整えるとされる黒木耳(くろきくらげ)や酢を活用して冷え対策に。
さらに胃に優しい大根で消化を助けながら、タンパク質が豊富な豚肉を摂ることでしっかりと栄養を取り入れることができます。
本格的な味わいが楽しめる五香粉を加えれば、八角の香りが際立ちアクセントに。
おうちで簡単に楽しめる台湾風レシピをご紹介します。
美味しく体のバランスを整えましょう!
体が温まる温性の食材で、気持ちをすっきりさせたい方にも◎
生薬としても扱われる八角や陳皮がブレンドされており、少し加えるだけで本格的な味が楽しめます。
温性食材で、血の巡りを良くすると言われています。
減塩効果があり、食塩の摂取を抑えたい方はぜひ取り入れてみてください。
消化促進に良いとされ、食物繊維や水分が豊富なので便秘がちな方にもオススメ。
生で食べると体を冷ます食材ですが、加熱することで寒い時季にも体を冷まさずに取り入れられます。
エネルギーをチャージする黒い食材のひとつ。血行を良くすると言われています。
*通常は豚バラ肉のブロックを使用しますが、豚小間切れを使うと脂っぽくなりすぎず、少量でも簡単に作ることができます。本格的なものがお好みの方は豚バラをご使用ください。
*五香粉の八角の香りが本格的な味になりますが、苦手な方、手に入りにくい方はなくても大丈夫。胡椒を少しいれて風味を出しましょう。
谷口ももよ先生 監修
薬膳料理研究家
岐阜県出身。長年の自身の体調不良から薬膳の道へ。
「健康は日々の食卓から」「美食薬膳」をテーマに、身近な食材を使った簡単で美味しい薬膳レシピを料理教室や様々なメディアで紹介。
*一般社団法人東洋美食薬膳協会 代表理事
*全日本薬膳食医情報協会 名誉顧問
*薬膳料理教室「Salon de Maman」主宰
*著書「薬膳ビューティーレシピ」等多数
(グルマン世界料理本大賞2度グランプリ受賞)