心と腸は一心同体？？

春の訪れを感じ始める3月。生き物が活動的になるように私たち人間もこれからの季節に向けて活動的になる時季です。そんな時、心も体も元気に、前向きな状態を保っておきたいですよね。
今回は、心の健康も体の健康も維持していくための意外な養生をご紹介します。

その意外な養生というのは、「腸活」をすること。
腸は、とても繊細な部位です。例えば緊張したり、ストレスがかかったり、生活環境が変わったりして、おなかの調子が悪くなったことはないでしょうか。
それは、心の影響が腸の状態に影響しているということかもしれません。
そして、おなかの調子が悪くなると、生活にも支障が出やすくなります。おなかの調子を気にしてしまって、楽しいことも集中できなくなることも・・・。そうなると悪循環が起こってしまいます。
そのため、心の影響を受けにくい腸づくりのために腸活が大事なんです。

腸活の方法はさまざま。腸の働きをよくする運動や食物繊維を摂ったり、腸内細菌を摂ったりして食事面で気をつける方法などがあるかと思います。いろいろな方法をバランスよく行っていくことが大事ですが、中でも腸内細菌を活発にしておくことが大切です。特におすすめは、お腹に定着しやすいビフィズス菌を活発にしておくことです。
まずは、ビフィズス菌を積極的に摂ってみましょう！ビフィズス菌入りの乳製品や健康食品などがあるかと思います。
特に朝に摂ることを心掛けてみてください。ビフィズス菌が大腸に届くまで時間がかかるので体が起きている間に腸内細菌がしっかり活動できる状態を作っておきましょう。

朝活にぜひ腸活を加えてみませんか？朝、食事をすることで生体リズムに沿った生活になりますし、目覚めもスッキリですよ♪