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2009.03.13

2009.03.13

チューリップ花エキスにコラーゲンを増やす新しいメカニズムを発見しました。

富山県産のチューリップ(ピンクダイヤモンド)の花びらから抽出されるエキスに、皮膚の細胞でコラーゲンの合成を促進する効果を新たに発見しました。
この研究成果を3月28日に京都府で開催される「日本薬学会第129年会」で発表いたします。

<概要>

年齢を重ねると、新しく作られるコラーゲンの量が減少していきます。
コラーゲンが作られて線維となり働くまでには細胞内で複雑な合成過程がありますが、従来の化粧品はコラーゲンの量を促進する働きのみを追及したものが殆どでありました。
しかし、我々はコラーゲンの量と質を左右する線維化の過程に着目し、線維化に重要なHSP47というタンパク質の研究を進めて参りました。
さらに、HSP47は老化で減少することから、HSP47を増加させる植物素材が抗老化化粧品素材として有用であると考え、素材の探索を熊本大学薬学部水島徹教授の協力を得ながら進めて参りました。
HSP47を増加させる植物素材は、これまでに殆ど知られていませんでしたが、今回の研究でチューリップ花エキスにその効果を見出しました。
このことより、チューリップ花エキスは、HSP47を増加させてコラーゲンの量と質を高める働きが期待されます。


研究の内容は、「Domohorn Wrinkle 研究開発室」でも紹介しております。



株式会社 再春館製薬所
研究開発 間地大輔