製薬所のものづくり
「自然の力を、人の力に」という漢方の理念のもと、私たちは、自然の「強靭な生命力」に着目。さらに最先端の技術を駆使し、その力強い植物のポテンシャルを最大化することで、身体や肌に「本来備わる力」を引き出すことを追求しています。漢方の知恵とサイエンスの融合。それが、製薬所のものづくりです。
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研究テーマ
年齢を重ねるごとに、前向きになれる——私たちはそのために老化のメカニズム研究と解明を続けています。代表的なものが、老化の進行に関わる悪玉タンパク質「ANL」と善玉タンパク質「HSP」、そして体に備わった活動と休息の「生体リズム」研究です。製品設計において、研究過程で見つかった原料との出合いは、大きな役割を果たしています。
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素材研究
過酷な自然界を生き抜く生命力を人の力に代え、その可能性を最大限に引き出すために。こだわったのは、植物の「選び方」と「深め方」です。生産背景に配慮しながら、世界中から植物を選び抜き、「どの時期に」「どの部位を」「どんな方法で」抽出すればよいかなど、自然の摂理に着目する独自の漢方理念に則った研究を重ねています。
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製品開発
化粧品も、食品も。私たちの製品に共通するのは、肌の構造や生体リズムといった、人が持つ力や機能に着目した根本ケアを目指している点です。例えば、ドモホルンリンクルは、肌悩みの根本原因である「肌体力の低下」を鍛えることに特化した8点ワンラインを設計。使う順番からその使い方にまで、効果を最大限にするための理由が詰まっています。
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評価開発
長く、安心してお使いいただくために。製薬会社として、安心・安全につながる評価検証を徹底。万が一のことがないよう、安全性試験の実施はもちろん、製品ごとの特長にあわせた評価基準を設け、使い心地など心理面にも着目。「よりよい評価方法なくして、よりよい製品はない」。私たちが進めるものづくりには、評価方法の進化も欠かせません。
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品質・安全性について
化粧品や食品は、毎日、そして長く、身体や肌に使うものだからこそ、安心して使い続けられるように、私たちは安全性や効果実感の検証を欠かせません。ここでは私たちが行っている具体的な取り組みを、植物を探す段階から、製品の設計・生産、販売後のフォローやお声からの改善に至るまで、段階別にご紹介しています。
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