私たちの体内では、常にあちこちで炎症が起きています。
若い時や体が健康な時は、それが自然に抑えられているのですが、加齢や生活環境の変化などで「体質」がかわると、その炎症を抑えられなくなってしまいます。
それが神経痛や関節炎などの痛みとなって
体に現れるのです。
漢方の考え方では、人の体は「気・血・水」の3要素で構成されており、
この3つがバランスよく体内を循環している状態が「健康」だと考えます。
なかでも「水」は痛みの一因となる炎症を鎮める火消し役のような役割をします。
「水」が加齢や環境などにより滞ることで、体は痛みのサインを発するのです。
つまり、「水」の滞りの解消こそ、痛みの出にくい体への
古くから痛みに効果があると言われている麻黄、杏仁、薏苡仁、甘草を配合した麻杏薏甘湯に痛みに深く関わる利水作用のある防已を加えた再春館製薬所独自の処方でぶり返す痛み、長引く痛みにもじっくり効きます。
※個人の感想です。
※この医薬品は、薬剤師、登録販売者にご相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。再春館製薬所には多くの薬剤師、登録販売者が在籍しています。
原料の産地へ足を運び、目や舌でじかに確かめます。
菌検査などの厳しい品質検査をおこない、合格したものだけを使っています。
品質管理室によって、原料、製造、充填のそれぞれの段階で厳密にチェックしています。
漢方では、生薬と並び重視するのが「養生」です。
食事に薬膳を取り入れる「食の養生」や温熱療法や運動で痛みを緩和させる「体の養生」などお客様一人ひとり合わせてご提案させていただきます。
どのような症状に効果がありますか?
効能・効果を教えて下さい。
それぞれの商品の効能・効果は下記の通りです。
■再春痛散湯エキス顆粒
発熱して諸関節や各処の筋肉が腫れて痛むものの次の諸症。神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎。
■痛散湯(煎じ薬)
三叉神経痛、肋間神経痛、後頭神経痛、腕神経痛、坐骨神経痛などの各種神経痛、急性慢性関節リウマチ、肩関節周囲炎(四十肩)などの疼痛に効あり。
詳しくは、『痛散湯について』をご覧ください。
成分には何が使われていますか?
痛散湯は、エキス顆粒と煎じ薬の2種類があります。それぞれの商品の成分は下記の通りです。
「再春痛散湯エキス顆粒」大人1日量3包(4.5g中)
水製乾燥エキス………0.5g
〔マオウ0.7g・キョウニン0.5g・ヨクイニン1.3g・カンゾウ0.5g・ボウイ2.0g・動物胆0.1gより製したエキス〕
マオウ0.6g・ヨクイニン末1.4g・カンゾウ末0.4g・ボウイ末1.6g
「痛散湯(煎じ薬)」1包20.0g中
マオウ…3.0g カンゾウ…2.0g キョウニン…2.0g ボウイ…8.0g ヨクイニン…5.0g
詳しくは、『痛散湯について』をご覧ください。
保管および取り扱い上の注意について教えてください。
1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。
3.他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
4.痛散湯(煎じ薬)の煎じ液は、冷暗所又は冷蔵庫に保管してください。
5.使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。