鱧
鱧
美肌の魚を求めて。
タイプーケット沖のアンダマン海へ。
鱧(はも)は古くから日本人に親しまれてきた魚。日本最古の百科事典ともいえる平安時代の「和名抄(わみょうしょう)」にも美味なる魚として載せられています。夏場、内陸まで生きて運べるほど生命力の強い魚だったことから、鱧料理は伝統的な食文化として京都に根づきました。江戸後期の「海鰻百珍(はもひゃくちん)」には120種類もの鱧料理が紹介されています。鱧や鰻(うなぎ)のように鱗がなく体をくねらせて泳ぐ魚は、皮の中にコラーゲンをたくさん蓄えています。水から上げても生きていられるのも皮膚が丈夫で乾燥に強いため。しかも鱧は鰻と較べて脂質が少なく純度の高いコラーゲンをとることができます。
私たちは、京美人をつくったとされるその鱧の皮の中に、人の肌の美しさを保つ成分が含まれていることを発見しました。33年探しつづけて、たどり着いたこだわりのコラーゲンです。
南の海で、さらに保湿効果の高い
コラーゲンを見つけました。
長白参 チューリップ 鱧 七変化
「百草の王を求めて」 「チューリップの魔力を求めて」 「美肌の魚を求めて」 「闘う花の生命力を求めて」