ドモホルンリンクルが原料にしているのは、いまや5600種類を超えたチューリップの中でも、特に肌アレを抑える働きに優れた富山産の「ピンクダイヤモンド」という品種です。富山県は、オランダと気候がよく似ていることもあり、大正時代からチューリップの栽培が盛んに行われてきました。 |
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チューリップの球根を栽培している畑では、花が満開になるとすぐに摘み取ってしまわなくてはなりません。咲かせたままにしておくと、養分が花のほうにいってしまい、球根を大きく育てることができないからです。「チューリップってね、種から育てはじめると、花を咲かせるまでに5年もかかるんですよ」と生産者の方。長い時間をかけて蓄えられた貴重な成分を、ぜひ、お肌のために活かしたいと考えました。 |
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ピンクダイヤモンドはとても繊細で、栽培が難しい品種です。畑で話をしている時も、生産者は弱りかけた株を見つけると、さっと手を伸ばして球根ごと引き抜きます。「こまめに畑を見回って、弱ってる株は取り除いておかないと、まわりの花も弱ってしまい、品質に影響が出てしまうからね」。いつもおだやかな表情が、その時だけは、ちょっと厳しくなりました。「でも手をかけた分だけ、いい花になるから、やりがいがあるんですよ」。 |
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信頼できる人の手で、一本一本大切に育てられたチューリップ。その花から生まれたエキスを、私たちはドモホルンリンクルにこめてお届けしています。 |
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