読よみ薬ぐすり
多様性が認められつつある一方でいまだに根強い、
他人や社会が決めた価値観。
閉塞感ともあいまって、不寛容で生きづらい時代。
「ふわふわ言葉」や「チクチク言葉」
という表現にも表れているように
いっそう「心に作用する言葉」の意味は、大きくなっています。
再春館製薬所の根幹、東洋医学に基づく漢方の世界には
「心養生」というキーワードがあります。
心が軽やかになることで、身体にも良い影響を与える
やさしく、あたたかい言葉の持つ作用は
"薬"の効果にも通じると私たちは考えます。
良くも悪くもその人に影響する力を持つ「言葉」は
自分自身に寄りそう / 自分の存在を肯定するときにも、
媒介となる存在です。
ダイレクトマーケティングという業態から
生まれるたくさんの会話で
「言葉」を大切にしてきた私たちだからこそ
"読み薬"で得られる、
満ち足りた気持ちを提案したいと思っています。