
不安定な気候のために肌もゆらぎがちに。そこで春号では、お客様の「知りたい!」にしっかりお答えします!華やぐ春をきれいな肌で迎えましょう。

大学院修了後、再春館製薬所に入社。「ドモホルンリンクル」の製品開発、企画、研究に従事。研究開発員として一貫して年齢を重ねていく肌と向き合い続ける。最新の皮膚研究、肌老化研究を重ねながら、日々寄せられるお客様のお声を商品に反映してきた。
ゆらぎやすい季節には
特有の悩みがあります
日差しが少しずつ強くなってくる3月頃から、紫外線量は多くなります。一方でまだ湿度も気温も低い日もあり、肌は冬仕様のまま。そのような肌に春一番と呼ばれる強い風が吹き、肌をさらに乾燥させることも。またチリ、ホコリに加えて、花粉が増えることで、春は一年の中でも空気中の浮遊物が比較的多い季節。それらが肌について思わぬ刺激に…。
さらに三寒四温と言われるように気温の差が激しいのもこの時季の特徴。この気温差がさまざまな不調の原因となり、肌にも影響を及ぼします。そのために普段は気にならない皮脂が出たり、一方で乾燥してかゆみが生じるなど、肌がゆらぎやすくなります。
今回はお客様からいただいたお声やご相談の中から、春にお役立ていただけるお手当て情報や、対策いただきたいことをご紹介します。春も、その先々の季節も、肌も心も弾むよう、ぜひ楽しみながらお手当てしてみませんか。
お客様からのお声
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花粉の時季にするべきお手当てを教えてください
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うっかり焼けが多くなる季節。日焼け止めの上手なぬり方を知りたい
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化粧くずれしやすいのですが…
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部分的に乾燥したりオイリーになったり…全体的にしっとりさせるには?
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忙しいとき、時短でお手当てするにはどうしたらいい?
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目もとの乾燥、むくみが気になります
お客様のお声から、きれいを阻む
春の2大悩みにお答えします
春の時季に、毎年多くのお客様から寄せられるのが「花粉」と「紫外線」に関する悩み。それぞれ気をつけたいポイントをご紹介します。
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お客様
花粉の時季にするべきお手当てを
教えてください -
伊藤
とにかくやさしくていねいな洗顔で
花粉を落としましょう
花粉は肌や衣服に付着しやすく、また粒子が細かいので毛穴の奥まで入り込んでしまうことも。それにより、花粉症ではなくても肌に悪影響を起こすことがあります。そのためこの時季は、ナイロンなど花粉がつきにくいツルツルとした素材の洋服がおすすめです。さらに玄関先で洋服をはたいて花粉を家の中に持ち込まないようにしましょう。そしてできれば「帰宅をしたら、まず洗顔」。ドモホルンリンクルのダブル洗顔は、段階を追って少しずつていねいに汚れを落としていくもの。肌への負担を抑えた洗顔を、花粉の季節にこそ取り入れてみませんか。
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化粧落としジェル(右)洗顔石鹸(左)
摩擦による負担をかけないよう美容オイルをふんだんに配合した「化粧落としジェル」と2度洗いで毛穴の奥などの汚れを少しずつ落としていく「洗顔石鹸」。洗い上がりのうるおいにこだわったダブル洗顔です。2品とも乾燥による小ジワを目立たなくする効果が認められています。
※ 効能評価試験済み

化粧落としジェル
110g 5,500円(2ポイント)

洗顔石鹸
110g 5,500円(2ポイント)
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たっぷりの泡でTゾーンから洗う
肌が敏感になりがちなこの時季は、いかにやさしく汚れを取り除くかが鍵。メイクをしていなくても皮脂などの脂汚れは「化粧落としジェル」を使って落とすこと。その後の「洗顔石鹸」は摩擦を避けるため、しっかり泡の弾力で洗うこと。うまく泡立てられない場合は泡立てネットを使いましょう。そして皮脂が出やすく汚れがつきやすいTゾーンから洗うのがポイント。泡を置く順番によって頬などの乾燥予防にもつながります。
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お客様
うっかり日焼けが多くなる季節。日焼け止めの上手なぬり方を知りたい
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伊藤
基本量を守ってぬり残しに注意を
意外と紫外線量が多い春先は、うっかり日焼けしてしまうことも。紫外線によるダメージは、くすみやシミだけでなく、シワやたるみなど肌の老化を加速する要因にもなります。日焼け止めは必ずぬるようにしましょう。ポイントはふたつ。まず、基本量をしっかり使うこと。今一度、基本量を見直してみましょう。そしてぬり残した場所はないか確認を。特に小鼻の横や目のきわ、フェイスラインなど、細かい部分に注意が必要です。また外にいる時間が長い日は、お昼前後に日焼け止めのぬり直しもお忘れなく。
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UV対策もベースメイクもこの2品で完了。

光対策ドレスクリーム
SPF50+ PA++++
高いUVカット効果でありながら、しっとりと軽いテクスチャー。くすみや毛穴をカバーする効果も。
25g 5,500円(2ポイント)

フェイスパウダー
つけ心地や仕上がりにこだわったパウダーを各種配合。大人の肌にツヤを与える。
11.5g 5,940円(専用パフつき)(2ポイント)
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小鼻の脇からぬってフェイスラインもチェック
まずは基本量を確認。「光対策 ドレスクリーム」の場合は“大豆1個分”以上を目安に。小鼻の脇など、ぬりもれがちなところからぬっていきましょう。人差し指~薬指の3本の腹を使ってくるくるとなじませながら“面”でぬっていくと、お顔全体にムラなくなじませることができます。屋外にいるときは、2~3時間に1回ぬり直すこと。皮脂を抑えて軽く保湿をし、パウダーなどで押さえるとしっかり密着させるだけでなくくずれにくくする効果も。
※商品の価格はすべて「税込」です。(2ポイント)などの数字はご購入時に進呈するポイントのことです。
日傘のさし方も見直しましょう
紫外線は空からだけではなく、正面や下からも反射します。そのため日傘はなるべく顔に近づけるようにしてさすこと。素材と厚みが同じであれば、色が濃いほうがUVカット効果は高くなります。ただし効果が劣化することもあるため、1~ 2年に一度は買い替えましょう。
本格的な紫外線の季節の前に…
今こそ、透明肌ケアを始めましょう
ゆらぎやすい春は、肌もくすみがちに。またこれから紫外線量がどんどん増えてくることを考えると、肌の透明感を意識したお手当てを今から始めたいところです。
くすみがなくツヤのある肌は、それだけで美しく、いきいきとした印象に見えます。ドモホルンリンクルは「基本4点」のケアを徹底することでゆらがない肌を目指していますが、中でも透明感に関わってくるのが「美活肌エキス」です。
実は以前は「美白エキス」という名前でしたが、ドモホルンリンクルは、表面的なシミにアプローチするだけではなく、肌本来に備わっている〝巡る力〞を活かさなければ、透明感あふれる明るい元気な肌にはならないのではないか……という発想から2007年のリニューアルを機に商品名を変更。〝巡って活き活きとした肌〞のための「美活肌エキス」が誕生したのです。

肌の巡る機能を活かす独自の透明肌ケア
リニューアル後も、美白※1機能はもちろん健在。その後もリニューアルを繰り返し、現在ではシミ予防※1、シワ改善に有効成分のナイアシンアミドを配合しています。さらに肌のラメラ構造に着目した浸透※2技術でなじみやすさにもこだわっています。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※2 角層深部まで
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より巡らせるためのお手当て法
もともとは美白※1のためのエキスだったということもあり、部分づかいをしている人も…。しかしながら「美活肌エキス」は1プッシュ分を全顔にご使用いただくことが大切。なじませたあと指で軽くトントンとすることでさらに肌の巡りに働きかけます。
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「美活肌エキス」の考えぬかれた
使い心地に注目肌なじみがよく、すっと浸透※2する「美活肌エキス」。この質感に「物足りない」というお声も…。実は肌に必要な量をすっと浸透させ、その次に使っていただきたい「クリーム20」との相性を考えて研究に研究を重ねました。
![美活肌エキス[医薬部外品]](/domo/tsumugi_web/asset/images/product/de_thumb_01.jpg)
美活肌エキス
肌の巡る力を活かすことによって、いきいきとした透明感際立つハリツヤ肌へ。「基本4点」の縁の下の力持ち的な存在。
30mL(約60日分)
11,000円(4ポイント)
販売名:ドモホルンリンクル
薬用美容液b [医薬部外品]
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「基本4点」を使うことでお手当てが完成
「美活肌エキス」だけでなく、ゆらぎやすい春にしっかりとお使いいただきたいのが「基本4点」。なぜ4点も?と思われるかもしれませんが、ひとつひとつの役割が違うためです。「保湿液」で肌に水分をいきわたらせて「美活肌エキス」で肌の巡る力を活かし、コラーゲン※3がたっぷり入った「クリーム20」を最適な状態で肌に届けます。そしてたっぷりと成分を与えた肌に「保護乳液」でフタを。このように「基本4点」を順番どおりに正しく使用することによって、きれいですこやかな肌が育まれていきます。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※2 配合目的:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ、シワを改善する
※3 配合目的:肌をなめらかにする、肌にハリを与える

左から 「保湿液」120mL 5,500円(2ポイント) 、「美活肌エキス」販売名:ドモホルンリンクル 薬用美容液b[医薬部外品]30mL 11,000円(4ポイント) 、「クリーム20」販売名:ドモホルンリンクル 薬用クリームb[医薬部外品] 30g 14,300円(7ポイント) 、「保護乳液」100mL 5,500円(2ポイント)
※商品の価格はすべて「税込」です。(2ポイント)などの数字はご購入時に進呈するポイントのことです。
基本のお手当てにプラス!
ポイント交換品を活用して、
春のお手当てをもっと楽しく!
いただいた悩みにおすすめのポイント交換品ととっておきの使い方をご紹介。「基本4点」のケアにプラスして、春のお手当てをもっと楽しく、肌をすこやかに。
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お客様
化粧くずれしやすいのですが…
湿度はまだ低く肌は乾燥しやすい一方で、気温が高まり皮脂が出やすい日も。肌の水分・油分バランスをしっかりコントロールすることで、メイクくずれしにくい肌を目指しましょう。ついつい疎かになりがちなおでこやフェイスラインもしっかりお手当てするように意識すると◎。またメイクがくずれる前にメイク直しをすることも大切です。皮脂はお昼すぎに出やすいので、ランチ前に一度直しておきましょう。

うるおいミスト
復活草
10ポイント
メイク直し時に活用したいのが、メイクの上からも使えるこのミスト。水分・油分をバランスよく肌に与えられます。20mL
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「復活草」は通常はお顔全体にスプレーしますが、 メイク直しのときは、部分づかいが◎。気になる部分の皮脂を抑えたあとに、「復活草」を手のひらにスプレーし、指にとってトントンと重ねて。しっかりなじんだら、「光対策 ドレスクリーム」やファンデーションで押さえましょう。
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お客様
部分的に乾燥したりオイリーになったり…
「オイリーな部分はベタつきが気になるからお手当てをしない」…それは要注意。肌は乾燥することによってよけいに皮脂を出すことがあるので、混合肌ならではの悩みを悪化させる場合もあります。全体的にしっとりさせるためにも、お顔全体の保湿を。その上で、目もと口もと、頬など乾燥が気になる部分には「保護乳液」をサポートする「肌衣」を活用するのも手。日中の乾燥からしっかりと肌を守ってくれます。

日中潤いジェル 肌衣
6ポイント
「基本4点」の「保護乳液」がもつ、肌を護る力を支えるジェル。乾燥から肌を護り、一日中、うるおい続ける肌に。12g
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「基本4点」のお手当てで最後に「保護乳液」をしっかり顔全体につけます。そのあと、少しの量の「保護乳液」に「肌衣」を少量混ぜたものを乾燥が気になる部分に重ねづけします。
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お客様
忙しいとき、時短でお手当てするには?
時間があまりないときでも「基本4点」でのお手当てはしたいところ。そこで工夫したいのが、化粧品をいかに早くなじませるか。手が冷えているとなじみが悪くなるので、手や肌が冷たいと感じるときはお手当ての前に手をお湯で温めましょう。基本量を2〜3回に分けて少しずつなじませるのもおすすめです。またお手当ての際に指先だけでなく、手のひら全体を使ってつけていくことで、お手当てのスピードがアップします。

基本4点(携帯用・2日分)
小分けにつけるときも基本量を守ること。「基本4点」の携帯用は1包が基本の量になっています。ぜひ基本量の見直しにもご活用ください。
保湿液(携帯用)2ポイント、美活肌エキス[医薬部外品](携帯用) 4ポイント、クリーム20[医薬部外品](携帯用) 7ポイント、保護乳液(携帯用)2ポイント
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お客様
目もとの乾燥、むくみが気になります
目もとギリギリまでしっかりお手当てすることが大切。鏡を見ながら〝なじませチェック〞を。その上でさらに手厚くケアをしたいというときは、「基本4点」に加えて目もと口もとの保湿を強化する「きわめ」を。すべりがよく、摩擦が起きにくい設計になっているので、皮膚が薄くデリケートな目もとや口もとにもお使いいただけます。むくんでいる、くすんでいると感じるときは、お手当ての際に目もとの流れを促すようなマッサージを取り入れるのも◎。

目もと口もとケアエッセンス きわめ
12ポイント
大地と海の恵みをたっぷり閉じ込めた、目もと口もと用のエッセンス。「クリーム20」のあと「保護乳液」の前に使用を。10mL
※2ポイント などの数字は、交換に必要なポイントです。

上まぶた、下まぶたそれぞれを薬指で目頭から目尻に向かってやさしく触れるようにさすります。

こめかみから耳の後ろをさすり、リンパの流れに沿って耳の後ろを痛くない程度に軽く力を入れながら押します。

耳の後ろから脇に流すようにしてさすり、脇の下を軽く押します。
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