焼酎粕~こだわりの原料~
2023.09.08
この記事は2分で読めます
「焼酎粕」とは、日本酒でいうところの酒粕にあたるもの。つまり、製法過程で出た残りかすですが、酒粕とは違って焼酎の場合は廃棄処分されます。熊本で本格的な芋焼酎の製造に取り組んだ「花の香酒造」では、食用には不向きの焼酎専用のサツマイモではなく、甘みがあって栄養豊富な食用のサツマイモを使用していたため、“もったいない”と思いながらも処分をしていたそうです。その想いを知り、ドモホルンリンクルでは「焼酎粕」の有効利用を目指して共同プロジェクトをスタートさせました。
もともと「焼酎粕」はアミノ酸やポリフェノールが豊富に含まれていることが報告されていました。このプロジェクトで改めて栄養豊富な芋からできた「花の香酒造」の「焼酎粕」の研究を進めたところ、肌に対する新たな効果があることが判明。“もったいない精神”と“地産地消”から生まれたこの副産物は、ドモホルンリンクルの新しい可能性を導き出したのです。
土の栄養を十分に吸い上げた良質な芋からとれた「焼酎」。“もったいない”から始まったプロジェクトで、その抽出エキス※に肌に対する新たな効果があることがわかりました。
※ 表示名称:甘藷発酵エキス 配合目的:肌を保護する・肌にツヤを与える
※コンテンツ内で扱っている商品情報は一部古い情報を含んでいる場合があります。