被害の大きさを知ったとき、本当に胸が痛くて痛くて被災地から遠くにいても押しつぶされそうでした。
毎日テレビでまるで映画のCGのように車や家が波にのみ込まれていく映像や、それを呆然と眺める住民の方々。
子供が濁流を映してビデオをまわしてるお父さんに「宿題どうするの?」と話しているのを見たとき、本当に一瞬前までは普通の生活がそこにあったことを連想して、いたたまれませんでした。
3月14日、いま通ってる学校で授業を中止して今回の震災に関する話し合いをもちました。その前に30人が手をつないで目をつぶり、震災された方々に想いが届くように祈りました。「想い」は科学的にも「届く」そうです。それから、それぞれの気持ち・これからできることを皆で共有しました。このことが、被災された皆様に届きますように。 |