報道関係者

2018年7月31日
再春館製薬所 NR18-005

これからも社員がいきいき働ける会社づくり
仕事と育児の両立を支え、子育てサポート企業としての取り組みが認められ

「くるみんマーク」を取得しました。

株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町 代表取締役社長 西川正明)は、社員が仕事と子育てを両立できるための子育て支援を積極的に行う企業として、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣(熊本労働局長委任)より平成30年7月10日付で認定を受け、子育てサポート企業としての認定マーク(愛称:くるみん)を取得いたしました。

  • 「くるみん」という愛称には、あかちゃんが包まれている「おくるみ」と
    会社ぐるみ・職場ぐるみで育成に取組み育んでいこうという意味が込められています。

熊本の企業として認定を受けている企業は22社(平成30年6月現在)

再春館製薬所の社員数は平成30年4月現在、1,102名(男性:154名、女性948名)女性が8割を超える会社として、長い間女性が働く職場環境づくりに力を注いで参りました。
父母ともに仕事と子育てを両立させることができ、全ての社員が力を十分に発揮できるよう心掛け、男性の育児休業制度の実施や年次有給休暇の取得促進など、行動計画を策定し実行しています。

次世代育成支援対策推進法に基づいた、一定の基準を満たした企業のみが認定されるくるみんマーク。熊本県内認定企業で通販のコールセンターとしての取得は初めてになります。
(参照先:くるみん認定及びプラチナくるみん認定企業名都道府県別一覧 平成30年6月末時点)

くるみんマークについて(厚生労働省ホームページより抜粋)

次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。平成30年6月末時点で、2,913社が認定を受けています。

参考資料  ※「くるみんマーク」の取得条件と直接結びつかないものもあります。

再春館製薬所の社員がいきいきと働くための職場環境

再春館製薬所では、30年も前から女性が働きやすい職場づくりに力を注いで参りました。
時代が移り変わっても、その心が引き継がれており、保育園、社員食堂など、再春館製薬所ならではの独自の運営スタイルで、働く社員を応援しています。

◆お父さん、お母さんと一緒に出勤できる保育園

再春館製薬所が本社を構える益城町の敷地内に、「わんぱく保育園」という社員専用の保育園が併設されています。 開設は1988年(昭和63年)。育児休暇を終えた社員が、勤務時間に合わせて子どもを預け、退社時に一緒に帰宅できる環境を整えています。1歳時より小学校入学前まで預かることができ、現在は約50名の園児を10名の保育士で担当しています。

◆社員の元気は食事から、お母さん社員による社員食堂

毎日1,000食。毎日メニューは1つ。再春館製薬所の社員食堂は、地元のお母さんの集まりで働く社員を支えています。地元産の野菜や毎日日替わりの肉や魚を主菜とした食事、季節の移り変わりを感じることができる行事食など、趣向を凝らし、社員が元気にお客様と応対できる応援を行っています。

◆社会人として成長のできる社員寮

社員の出身地を見てみると、熊本県民は全体の3割ほど、県外出身の社員が多い再春館製薬所は、熊本市中央区帯山に社員寮・家族寮を完備しています。新入社員のころには集団生活を、そこから先輩後輩といっしょになったルームシェアタイプの部屋、自立を考えた生活環境を体験するためのワンルームタイプと、社員の成長に合わせて住む環境も変えていくスタイルを採用しています。結婚した社員は家族寮を利用しています。

※自社運営の通勤バスでサポート

熊本市内から40分は掛かる、益城町の再春館製薬所へは車なしでは通勤することはできません。
入社したての社員にとって会社が運営している通勤バスは、大切な交通手段となっています。

本件に関するお問い合わせ

株式会社 再春館製薬所 熊本県上益城郡益城町寺中1363-1
広報 池田 栄治
TEL : 080-4135-4213(担当直通)
E-Mail : e.ikeda@saishunkan.co.jp

広報 江河真喜子
TEL : 080-4458-2341(担当直通)
E-Mail : m.egawa@saishunkan.co.jp
TEL : 096-289-4444(代表)
FAX:096-289-6000

2018年7月31日