報道関係者
2019年07月17日
再春館製薬所 NR19-005
このたびの6月からの大雨において被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町 代表取締役社長 西川正明)は、熊本地震による被災地の各種支援活動として、地域交流会を2019年度も実施いたします。
2016年4月に発生した熊本地震の震源地であった益城町に、コールセンターを含む本社・工場を構える地元企業として、この地にいるからこそできる「等身大の支援」をしていこうという考えのもと、自分たちにできる復興活動を行ってきました。その一つが益城町を中心とした、地域の皆様との「心のつながり」を育む交流会です。
地震発生から1年5か月が経過した2017年9月に、益城町・赤井地区にある仮設住宅で「ドモホルンリンクルのスキンケア体験会」を実施して以降、益城町内に17箇所ある仮設住宅の集会所で順次実施してきました。
3年前の震災直後は避難所での清掃活動などを中心に活動していましたが、地域周辺に仮設住宅が建てられ、町の人たちが徐々に避難所から移りはじめると、そこで生活する人たちの孤独が心配されるようになりました。そこで、地域の人たちとの会話や笑顔があふれる時間と場所をつくりたいという想いから始めたのがこの活動です。
今年も7月から9月にかけて計5回実施します。
■ドモホルンリンクルのスキンケア体験会
■健康体操
■季節のツボ押し体験
等、時季や状況に応じて実施
日頃電話やメールを通してお客様の肌のお悩み、 体のお痛みに寄り添う対応につとめているお客様プリーザー(コールセンターで応対する社員)や薬剤師、 震災当時自身も大きな被害をうけた社員、まだ学生だった入社一年目の新人など、様々な職種、社歴の社員が参加して活動しています。社員一人ひとりがこの活動を通してコミュニケーションと笑顔の大切さを実感し、地域の方から元気をいただいています。
再春館製薬所は、自社商品を通信販売しており、お客様は日本全国にいらっしゃいます。店頭販売・対面販売ではないこともあり、なかなか地元の方々との直に接する機会は多くありません。
熊本地震に被災したとき、事業再開への復旧を進めながら、地域の避難所で清掃活動をしていました。
地元の方々とふれあう中で、あらためて地元の皆様に支えられていることを実感し、これからも地域の皆様と共にこれまで以上に元気で活気ある熊本となるよう、ひとつひとつ取り組んでまいります。
これまでの活動の詳細についてはこちらから。
【URL】:http://fukkou-kumamoto.saishunkan.co.jp/
株式会社 再春館製薬所 熊本県上益城郡益城町寺中1363-1
広報 江河真喜子
TEL : 080-4458-2341(担当直通)
E-Mail : m.egawa@saishunkan.co.jp
TEL : 096-289-4444(代表)
FAX : 096-289-6000
2019年07月17日