何だか気分が上がらないな、うまくいかないな。
そう感じる日は、誰しもありますよね。そして、つい考えてしまうんです。「私の何がいけないんだろう」って。結論を先に言うと、あなたは心が弱いわけでも、努力が足りないわけでもありません。
だったら、どうして? 実は、季節やお天気、周辺環境など、自然のめぐりが原因だったりもするんですよ。
え......? と思う前に、友人の経験談を聞いてください。
彼女は秋冬になると、決まって体調を崩す人でした。食事や睡眠時間に気を配り、運動して体力をつけるなどケアしているのに、成果が出ない。
「どうして変われないのかな」と表情を曇らせていたのです。その姿を見ていられなくて「環境を変えてみたら?」と提案してみました。すると、離れた土地に移り住んだ彼女から電話が。
「私がダメなわけじゃなかったの」。晴れ晴れとした声で言いました。
敏感な体質だったことに気づいたんだそうです。新天地は気圧や気温、日照時間など気候が体に合っているようで、食べものもおいしいの、と喜んでいました。人は自然と一体に生きてるんだなと感じたエピソードの一つです。
「気」という言葉を、よく耳にします。元々持っている気が整った状態が「元気」なのでしょう。彼女は転地して気が回復しましたが、そこまで大きな行動はできないよ、という人は多いですよね。
はい、無理はしなくていいんです。
ちょっと傷のあるリンゴだって、「まぁいいか」と思って傷を取り除いて食べたら、おいしいでしょう? 調子が上がらないことも含めて、自分自身のことも丸ごと愛してあげましょうよ。
好きなお茶をいれたり、お散歩したり、それは自分の心にパッと晴れ間をつくってあげること。
「気」を晴らす、これが「気晴らし」です。あなたはあなたのままで素晴らしい存在なのですから、回復のコツさえつかめば大丈夫。
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