再春館ヒルトップ
リハル君がご案内。 再春館ヒルトップへようこそ。

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再春館ヒルトップリハル君がご案内。 再春館ヒルトップへようこそ。

熊本・高遊原台地の豊かな自然に囲まれた、再春館製薬所の本社「再春館ヒルトップ」。製品をつくり、届ける現場から、お客様と向き合うコールセンター、社員の毎日を支える食堂まで、そこには再春館製薬所が大切にしてきた思いや工夫が詰まっています。自然を大切にすること、人を思うこと、自分自身をいたわること。案内人・リハルとともに「再春館ヒルトップ」をめぐりながら、日々の暮らしにつながるヒントを探してみませんか。

みなさん、こんにちは。
今日は、「ドモホルンリンクル」や「痛散湯」などをつくっている「再春館製薬所」の本社、再春館ヒルトップをご案内します。

ここは、熊本県の、阿蘇山麓に広がる高遊原(たかゆうばる)台地にあり、敷地はなんと、東京ドーム約6個分(約9万坪)!その約7割は、豊かな緑に覆われています。

再春館製薬所拠点写真

見学コースでは、大きく二つの施設をめぐります。

まずは、「ドモホルンリンクル」や「痛散湯」など、製品の製造から品質管理、発送までをおこなう、再春館製薬所のものづくりの拠点「薬彩工園(やくさいこうえん)」。
もう一つは、研究開発からコールセンターまでが集まる本社屋「つむぎ商館」です。

再春館製薬所地図イメージ

ほかにも、お客様を最初にお迎えする玄関口「歓迎館」があるよ。子育て中の社員が安心して働けるようにと1988年に開設された「わんぱく保育園」や、社員のリフレッシュの場であり、「くまもと再春館製薬所バドミントン部」の活動拠点でもある体育館「サクラリーナ」など、社員の毎日を支える施設も、この敷地内にそろっているんだ。

まずは、ものづくりの拠点
薬彩工園(やくさいこうえん)へ。

それでは、「薬彩工園」へご案内します。
ここは、四季折々の自然と一体となった、再春館製薬所のものづくりの拠点です。建物の屋根や壁面には太陽光パネルが設置され、年間に使用する電力相当量を自家発電でまかなえるようになっています。

薬彩工園(やくさいこうえん)写真
薬彩工園の看板

「自然の力を生かしてお客様の暮らしを幸せに彩りたい」。そんな思いから、この施設は「工場」ではなく、「薬彩工園(やくさいこうえん)」と呼ばれているんだ。見学すると、その名前の意味がいろんな場所で感じられるはず。さあ、一緒に見ていこう!

薬彩工園の見どころ①
巨大な発送センター。

まず見えてくるのは、巨大な発送センターです。お客様が電話やインターネットでご注文された商品は、1日約4,000個。たくさんの荷物が国内外へ発送されていく様子をじかにご覧いただけます。

製造現場と発送拠点が同じ場所にあることで、製品を迅速に発送できるだけでなく、注文時のこまかな要望にも対応しやすくなってるんです。

発送物の写真

2026年2月には、自律走行型協働ロボット(AMR)とデジタルピッキングシステム(DPS)を掛け合わせた新システムを導入したんだ。ロボットが「運ぶ」作業を担うことで、より丁寧に梱包したり、一筆箋に感謝の思いを記したりと、人だからこそできることに時間をかけられるようになったよ。人の力を生かし、きめ細かな心配りをするための自動化なんだね。

薬彩工園の見どころ②
ドモホルンリンクルの製造現場。

原料のパネル展示では、研究開発の担当社員が現地まで足を運んで原料を探し求める様子や、持続可能な原料へのこだわりをご覧いただけます。

原料の写真

その先に見えるのが、原料を量る「秤量室(ひょうりょうしつ)」です。
「肌につけるものは、口に入れるものと同じ」。

だからこそ、0.1gの狂いも許さないという厳格さが求められるんですね。

寸分の誤差や見落としも生まないよう、機械での自動計量だけに任せず、必ず人の手と目でダブルチェックしています。

原料を量いる写真

その原料は「調合室」へと運ばれます。毎日、社員が全ての部品を分解して手洗いする調合釜は、40年以上使い続けた現在も、ピカピカの状態を保っています。

衛生基準などに独自の厳しい基準を設け、徹底して管理しているんだ。かつては、「ドモホルンリンクルは、手術室でつくられています」というCMもあったほど! 製薬会社としての責任から、何よりも安心・安全を第一にしたものづくりを続けているんだよ。

工程している写真

釜で化粧品が完成したあとは、品質検査へと進みます。
合格したものだけが、次の工程である「充填(じゅうてん・容器に詰める工程)」へと進むことができるのです。

充填工程の写真

充填工程では、徹底した異物混入対策と、熟練の技術による細やかな機械調整が欠かせません。

また、できるだけ新鮮な商品を届けるため、大量生産しない、在庫を多く持たないという独自のルールがあります。

工程機会の写真

検品では、「全品検査」を徹底しています。
自分で製品を手に取って選べない通信販売だからこそ、お客様へ万全の状態でお届けできるように、最後は必ず人の目で一つ一つチェック。

製品標本との比較している写真

さて、品質管理の保管庫にやってきました。
ここでは完成品だけでなく、製造途中のサンプルまでを4年間保管しています。

お客様から品質についてお問い合わせがあった時には、同じ時期に製造した製品標本との比較はもちろん、製造工程・資材・原料までさかのぼって調査ができる「トレーサビリティ」の体制を整えています。「いつ、どの釜で、どの原料を使い、製造したか」までを追跡できるようにすることで、万一の時にも細かく確認できる仕組みです。

製品標本保管所の写真

包装工程も見学することができるよ。もともと環境に配慮した包装材を使っていたけど、約30年ぶりにドモホルンリンクルのパッケージは、紙製の「結び箱」にリニューアルしたんだ。CO2排出量を約30%削減できただけでなく、お客様とのご縁を「結ぶ」、地球環境を未来へ「結ぶ」という二つの願いも、この名前に込められているんだよ。

お客様とのご縁をつむぐ
「つむぎ商館」へ。

次は、本社機能とコールセンターのある「つむぎ商館」をご紹介します。
オフィスは、約1,300坪(テニスコート約15面分)のワンフロア。この広々とした空間で、約600人の社員が働いています。

再春館社内写真

社長室や役員室は設けられておらず、社長の席もフロアの中央に。ワンフロアだからこそ、お客様の声を全員で共有できるという環境になっています。お客様一人一人に向き合える「大きな個人商店」であること——それが再春館製薬所の思い描く理想の姿です。

なんと、お客様のお声をうかがうコールセンターのすぐ隣に研究開発室があるんだ。お客様の「生の声」をすぐに製品づくりへ生かせるように、研究開発担当者をはじめ、さまざまな部署の社員が、その声に日常的に触れられる配置になっているよ。

つむぎ商館の見どころ①
お客様対応の現場。

電話やメール、LINEなどを通じてお客様と直接やりとりをする社員を、再春館製薬所では「お客様プリーザー®」と呼んでいます。

お客様プリーの写真

プリーザーって、ちょっと珍しい名前だよね。「プリーザー(pleaser)」には、「お客様に喜んでいただくために行動する人」という意味があるんだ。お客様を喜ばせたいと思う気持ちは、コールセンターに限らず、研究や製造、発送まで、再春館製薬所で働くみんなが大切にしていることなんだ。

お客様プリーザーに対応マニュアルはありません。あるのは、「お客様になりきる」という姿勢のみ。会話の記録は「しおり」と呼ばれる電子カルテのような記録システムで管理され、次に誰が対応しても、一人一人に寄り添った応対ができる仕組みになるよう考えられています。

アンケートをしている写真

つむぎ商館の見どころ②
眺めのいい社員食堂。

最後に、社内でもっとも眺めのいい場所、社員食堂へご案内します。大きな窓の向こうには、ヒルトップの豊かな緑が広がります。

食と健康には密接なかかわりがあるという「医食同源」の考えをもとに、1992年に開設されました。

「厨房(ちゅうぼう)隊」と呼ばれるグループ会社の社員が、ドレッシングや漬物、デザートまで、全て手づくりし、一カ月の間、一度も同じメニューが出ないよう工夫された献立を提供しています。旬の食材を取り入れ、時には敷地内の農園で採れた野菜が並ぶことも。

社内食堂の写真

自然の恵みをいただき、
元よりもよくして帰す。

ここでは食べ残しを防ぐため、自分で食べられる分だけをとるビュッフェ方式で提供し、野菜の茎や皮も漬物などに活用し、素材を丸ごといただく調理法を心がけています。毎日約 800人の社員が食堂を利用していますが、厨房から出る生ゴミの量は、毎日たった2袋ほど。

それでも残った生ゴミは、敷地内のコンポストで発酵・分解され、畑の肥料に。その畑でつくられた野菜は、再び社員の食卓へと届けられるのです。

ヒルトップの畑で取れた大根で作られたサラダの写真

自然への感謝からわきおこる「もったいなかよ(熊本の方言で、「もったいない」の意味)」の精神や、心地よい循環につなげたいという思いは、再春館製薬所の理念にもつながっています。

自然も人も
元気になる環境づくり。

ちょっとヒルトップの敷地内をお散歩しましょうか。

約500本の桜をはじめ、さまざまな樹木が植えられ、四季折々の景色が楽しめますよ。まるで森の中を散歩しているようで、気持ちいい......!

春の写真

花壇のお花も目を楽しませてくれます。ここを訪れるお客様だけでなく、働く社員の癒やしのために、グループ会社の社員が、毎日丹精込めて木々や花の手入れをおこなっています。

春の写真2

この地を流れる阿蘇の伏流水は、再春館製薬所のものづくりには欠かせないもの。自然環境を守り、活用する工夫を、敷地内のあちこちで見ることができます。

阿蘇の伏流水の写真

根底に流れるのは、「自然の恵みをいただいて商いをしている私たちが、自然を壊してはいけない」という思いです。

「人間も自然の一部である」という漢方の考え方を大切にしながら、
自然の恵みに感謝し、人にも自然にも心地よい循環を生み出す環境づくりを続けています。

こうした考え方は、私たちの日々の暮らしにもつながるものかもしれません。自然のめぐりや季節の移ろい、自分の心身の声に目を向けてみると、身近なところにもできることはありそうです。

暮らしに、季節の花を取り入れる。
食材に感謝し、なるべく余すことなく調理する。
たまにはゆっくり湯船につかり、心身をいたわる。
自分の肌に触れ、調子を確かめながら、スキンケアのひと時を楽しむ。

そんな日々の小さな営みも、自分を、そして自然を大切にすることにつながっていくのではないでしょうか。

熊本の丘の上で、お待ちしています。

自然とつながり、人とつながる明日へ。再春館ヒルトップを歩くと、その思いが、ものづくりから働く環境にも息づいていると感じられるよ。みんなも、ぜひヒルトップに来てくれたらうれしいな。

更新

再春館ヒルトップ

熊本の「再春館ヒルトップ」に遊びに来ませんか。どなたでもご来場いただける一般コースでは、ドモホルンリンクルなどの製品を製造する工場をはじめ、再春館製薬所の各施設をご覧いただくことができます。また会員様限定のコースでは、 オリジナル薬膳茶づくり体験や社員食堂でのランチ付き。熊本の自然と、私たちのものづくりの様子を、ぜひ体感してみてください。
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