
1年でもっとも乾燥しやすい冬の季節。肌のお悩みが増えてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は『保湿液』と『保護乳液』の2つを使って簡単に“しっとりもち肌”になれるコツを、お客様プリーザーの家入が解説していきます。
目次

入社5年目
入社後、メールやLINE、お葉書等の対応をする部署へ配属。
現在はオンラインプリーザーとして、生配信のオンラインイベントやレッスン、1対1で対応させていただくパーソナルプログラムを担当しています。
1:しっとり「もち肌」で、ハリのある肌に。
「もち肌」とは、つきたてのお餅のように、肌の表面がもっちりとしていて、十分に水分を含んでいる状態のこと。
気温や湿度が下がる冬は、乾燥や新陳代謝の低下が原因で、肌のバリア機能を果たす皮脂膜が少なくなります。
その結果、角質が厚くなって、肌の表面がガサガサと硬くなり、「もち肌」とは程遠い状態になりがち。ツヤが失われ、くすみの原因となって、老け見えへとつながってしまいます。

乾燥によって皮脂膜が少なくなり、バリア機能が働かず、表面がガサガサに。
そうならないために、『保湿液』と『保護乳液』でできる簡単な対策をご紹介します。
2:『保湿液』のお手当てポイント
『保湿液』は、どういいの?
『保湿液』は角層深部を含む肌のすみずみまでうるおいを与えるだけでなく、水分の通り道をつくり、その後に使用する商品の成分が馴染みやすくなるための土台づくりの役割も果たします。

深くうるおわせ、土台をつくる。非常に大切な工程を担います。
また『保湿液』には大小さまざまなサイズのヒアルロン酸※1がバランスよく配合されているのもポイント。
小さなものは肌の奥※2まで、大きなものは表面にとどまることで、肌全体にうるおいを与えます。
※2角層深部まで
冬の使い方ポイント
1度に使う量を減らして、
何度も馴染ませる。
冬の乾燥した肌には、少しずつしか成分が馴染んでいきません。お花や植物の土が乾燥して固くなっていると、たくさん水をあげても、表面に水が溜まっていくだけで、中へと浸透していかないのと同じです。
そこで「100円玉大」の量を「2回」に分けて使用する基本の使い方を、乾燥を感じる季節は「一円玉大」を「4回」に分けるなどして、少しずつ馴染ませることが大切です。
そしてそれでも物足りないと感じる場合は、5回目、6回目と追加して使っても大丈夫です。

1度につける量を減らし、小分けにして馴染ませましょう。
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家入
「4回に分けると、時間がかかる」と感じる方もいるようですが、1回の量が減るので意外と時間はかかりません。
むしろ4回に分けた方が早いと言うお客様もいらっしゃいますよ!
冬の乾燥・寒さのお悩み別にケア方法をご紹介
3:『保護乳液』の使い方ポイント
『保護乳液』は、どういいの?
『保護乳液』は、お手当ての最後、肌に“うるおいベール”をかけることで、水分や必要な成分を閉じ込め、乾燥やダメージ、外部からの刺激などから肌を護り抜く役割を担います。

うるおいによるバリアで、ダメージから肌を守り、成分を閉じ込めます。
また『保護乳液』には、シルクパウダー※が配合されており、日中の余分な皮脂を吸着するため、しっとりしているのにべたつきません。
お手当ての最後に使うものなので、つけた後の仕上がりにもこだわっています。
冬の使い方ポイント
乾燥による影響を受けやすい
目元などは、2度づけ
ワンプッシュ分を手にとった後、普段よりもじっくり、ゆっくりと、手の温もりを一緒に閉じ込めるイメージで馴染ませていきます。

手のひら全体を使って「顔にふたをする」ように押さえ込みましょう。
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家入
乾燥による影響を受けやすい目元などは、2度づけすることで、しっとり感が長続きしますので、ぜひ実践してみてください!
あなたの肌は、どのタイプ?
おわりに
いかがでしたか? 乾燥しやすい季節でもしっとり「もち肌」を保つため今晩から実践してみましょう!
セミナーでは基本4点セットの『美活肌エキス』と『クリーム20』で意識すべきポイントも紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
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