「奇跡の50代」と話題の美容家/顔筋膜リフト・セルフケアトレーナーの佐藤由美子先生に、オンラインイベント講師として登場していただきました。
今回は首から肩にかけてのラインをスッキリと整えて、首を美しく、細く見せることで小顔効果をアップさせる「美人空間」をつくるためのレッスンをご紹介。
過去のイベントでも大好評の佐藤先生のレクチャー、ぜひ一緒に実践してみてください。
目次

「YUMIKO式・筋膜リフト美顔」は、毎回満席になる人気講座。
実践すると確実に結果が出ると話題になっている。
著書に、『一生進化する筋膜リフト美顔』(主婦の友社)。
『YUMIKO式・筋膜リフト美顔』とは?
佐藤先生が提唱するオリジナル美メソッド『YUMIKO式・筋膜リフト美顔』とは、顔の筋膜のヨレを戻し、筋膜と骨格を本来の状態や正しい位置へと調整することで美しさを引き出す方法になります。
佐藤先生本人が実践し、見事にマイナス12歳若返り、美しさを引き出すことに成功したセルフケアメソッドです。
以前のセミナー受けた社員から「すぐに効果が表れる!」と、驚きとともに好評の声が上がっていた筋膜リフト美顔セルフケアの一部をご紹介しますので皆さんもぜひ実践してみてください。
筋膜リフトケアで、美顔に!
まずは準備から
右手の4本の指を、首の骨の左側の側面にぴったりと当てます。
ずり圧をかける際は、「指の腹」の部分を使って。
「ずり圧」をかける場所は、下の写真で色がついた部分を意識してください。
首を細く見せることで、美人空間がつくられ、小顔効果につながります。
「ずり圧方法」とは?
顔の筋膜セルフケアの最大のルールは「こすらない」こと。
摩擦の刺激はシワ、シミ、くすみなどの原因になるので、皮膚の表面ではなく奥を動かすイメージで、「ずり圧」を意識してください。
ずり圧とは、皮膚の上から指で圧力をかけ、皮膚の奥にある筋膜にアプローチすることをいいます。
指と皮膚を密着させたままグッと押し、一緒に押しずらすようなイメージ。指の腹や側面など平面を使い、圧を加えながら深層部をずらすように小さく動かすことが大切です。
美人空間をつくるマッサージ
STEP1:首の骨のきわにずり圧をかける
首の骨の側面のきわに、円を描いてすくい上げるようにずり圧を5回かけます。
少しずつ下にずらして、肩に当たるまで移動し、同様に5回ずつ、ずり圧をかけます。
片側にかける時間は約20秒が目安です。
STEP2:肩のラインを押しずらす
右手を前から回して、肩のラインに4本の指を並べ、横に押しずらすようにずり圧を5回かけます。
さらに外側に移動させて、同様にずり圧を5回かけます。
ここまでの工程を、反対側でも行なってください。
おわりに
いかがでしたか? マッサージをする際は、肩の力は抜きつつ、下腹はしっかり引き締めるのがポイント。首を細く長く見せることで、小顔効果が高まります。
絶対にこすらないことと、1日10分でいいので毎日続けることを意識して、やってみましょう!
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