つむぎ

秋の気温差疲れに かんたん温活習慣

秋の気温差疲れに
かんたん温活習慣

2023.11.01
この記事は4分で読めます

秋から冬に移り変わるこの時季は、昼と夜の気温差が大きく、自律神経も乱れがちに。
そんなときは、何もしていなくても、「なんとなく疲れている・・・」「朝すっきり起きれない・・・」と思うことも多いのはないでしょうか。
昼夜の気温差で体の不調を感じるときは、「温活」で体を温めて基礎代謝を上げることで、季節の変化に負けない体づくりをすることが大切です。

かんたん温活その1

1日の始まりに「白湯」を飲む

白湯は温かいまま内臓に届くため、体を内側から温めます。
また腸の動きや全身の血行が良くなったり、お通じがいつもより良くなったと実感することも。やる気・気力が出ない、睡眠不足が続くことなどして心の不調を感じている方にもぜひ試していただきたいです。

白湯を飲むときのポイント

1.タイミングは朝起きて目覚めたとき

朝は1日の中で体温が一番低いタイミングです。さらに胃腸もまだ働いていないため、活動のスイッチを入れるためにも、朝に白湯を飲むことがおすすめです。
さらに、睡眠時には体の水分が失われているため、水分補給にも◎

2.飲み方はコップ1杯を10分ほどで飲むイメージでゆっくりと

朝は、体のスイッチが入っていない状態です。
そんな中、一度に飲むとかえって体へ負担がかかってしまう可能性があるため、10分ほどを目安にゆっくり飲むようにしましょう。
天気やニュースをチェックしながら、女性はお化粧をしながらでも構いません。

かんたん温活その2

さらにおすすめな「朝のおかゆ」

温かいスープがお粥と一緒に胃に長くとどまり体をじんわりと温めるだけでなく、朝から栄養をしっかり摂ることもできます。
雑穀米にすると食物遷移を摂ることができるのでお腹に優しくなります。
さらに卵やお肉、豆類を入れるとタンパク質も一緒に摂ることができます。

体においしい薬膳スープ粥

1箱(4食)1,080円(税込)
5箱(20食)5,400円(税込)
梅しそ/やさい潤穀/おろし貝柱/にぼし黒豆

かんたん温活その3

熱すぎない温度の湯船に毎日つかる

湯船につかれば、体温を効果的に上げられます。というのも、湯船につかると下半身に水圧がかかり、血液やリンパの流れが良くなるからです。
老廃物が排出されやすくなるため、むくみが改善されやすくなるほか、心臓に戻る血液量が増えて全身の血流が良くなるため体温が上がるのです。
加えて、入浴は内臓の働きを活発にするため、代謝が上がって身体がぽかぽかと温かくなります。

湯船に浸かるときのポイント

1.ぬるめのお湯でじんわりと

入浴時のお湯の温度は、じんわり汗をかくぐらいの熱さがベストです。
38?40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にし、心身のリラックスにつながります。

2.入浴は、就寝の1時間前に

湯船に浸かることで、深部体温がゆっくりと上昇します。眠気は、この深部体温が下がり始める時に訪れ、下がる幅が大きいほど入眠しやすくなります。
入浴で深部体温をしっかり上げることで、下がり方に高低差が生まれて、心地よい眠りにつながります。

入浴で上がった深部体温は1時間くらいかけて下がっていくため、眠りに就きたい時間の1時間?1時間半前を目安に入浴するのがおすすめです。
身体が温まると眠りにつきやすくなるので、冷えによる不眠でお悩みの方もぜひ試してみてください。

漢方の知恵から生まれた薬用入浴剤「養生薬湯」

漢方にある「養生」という言葉。生命を養うという意味をもち、人間に本来備わっている力を高めようとする考えです。
そんな漢方の考えに基づいて生まれた「養生薬湯」は、6種類の生薬を独自に処方した生薬100%の薬用入浴剤です。

「養生薬湯」を使った入浴で、温浴効果が高まり血行が良くなるほか、疲労回復、そして美肌にもつながります。湯上り後はいつまでもぬくもりが続き、湯冷めしにくいのも特徴です。日頃寝付きが悪い方や、足が冷えて膝掛けや靴下が手放せない方におすすめです。

養生薬湯[医薬部外品]

販売名:再春館の刻み入浴剤
7,700円(20g×30包:30回分)
生薬100%の薬用入浴剤で、良質な入浴時間を。

※コンテンツ内で扱っている商品情報は一部古い情報を含んでいる場合があります。

トップページへ戻る

この記事をシェアする