
お客様プリーザー®の中には、年齢を聞いてビックリするような美肌の持ち主が存在します。入社後、約30年にわたってたくさんのお客様の肌と向き合ってきた畠山もその一人。
今年50歳を迎える畠山が意識しているお手当てポイントや、年齢を重ねる中で変化していく肌や体との向き合い方について語ってもらいました。

熊本県出身 入社29年目
お客様プリーザー育成トレーナーとして、商品知識やお客様対応の研修などを担当。
プライベートでは40代で出産を経験。小学2年生になる女の子のママであり、休日は家族でキャンプに出掛けたり家族時間を大切にしている。
目次
お手当てで意識していること
20歳で入社し、今年50歳を迎える畠山さん。その間、どのような肌ケアをしてきましたか?
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畠山
まるでCMのセリフのようですが、この約30年、ドモホルンリンクルのお手当て以外は、ほとんど何もやっていません。
「お客様への対応をより良いものにするためにも、自分でちゃんと使おう」と思い、『基本4点セット』を使い始め、30代に入って肌質の変化を感じてからは、徐々に使用する商品を増やしていき、今は8点すべて揃えています。すべてを毎日使えているわけではないのですが……
お手当ての中で特に大事にしていることはありますか?
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畠山
まずは“落とすこと”。そして“与えること”。この2つを心がけています。
お手当てを通じて肌に成分を“与える”だけでなく『化粧落としジェル』と『洗顔石鹸』を使ってきちんと“落とす”ことも意識してやっています。
肌には付着した汚れや不要物を落とす機能がなく、それらを落としてあげないと、 必要なものが入っていかないからです。
乾燥していないハリのある肌を保つために、うるおいを与えて閉じ込めることが大事だと考えています。
毎日必ず使う『基本4点』の中でも『クリーム20』 や 『保湿液』 のようにプッシュ式ではないものは、毎回かなり多めに使っています。 無意識のうちに 「乾燥したくない」という気持ちも出ているのかもしれません。

お客様プリーザーの育成トレーナーとして、商品知識やお客様対応の研修などの業務を担当してます。
今の自分の肌の状態に満足していますか?
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畠山
はい。特に40代になってからは、同年代と比べてもハリやツヤが違うと感じることもありますし、同窓会などの場で「肌がきれいだね」「何を使っているの?」といった声をかけられると、とても嬉しくなります。
「頑張ってお手当てをしてきて良かった」と感じる瞬間です。
「肌がきれい」というのは、どのような状態を指すと考えていますか?
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畠山
とにかく「乾燥せず、うるおっている」状態がとても大事だと思います。
小ジワやシミが目立つ、くすんで見える、化粧のノリが悪くなるなど、肌の多くの悩みは「乾燥」に起因しているからです。

ドモホルンリンクルを使い続けて約30年。自信の持てる肌を保てています。
年齢とともに変わるライフスタイルや考え方
お仕事に加えて家事や育児に追われる毎日だと思いますが、時間に余裕を持ってお手当てはできているのでしょうか。
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畠山
子どもが生まれてからは忙しくて、お手当ての時間は十分に取れていないかもしれません。
そのため『保湿液』の1回目と2回目の合間に洗濯などの家事をしたりと工夫しながらお手当てをしています。「これを怠ると、肌がキープできなくなる!」と思って日々基本4点は欠かさず使うように心掛けています。一方で休日前など気持ちに余裕がある時は、丁寧にゆっくりお手当てしており、日によってメリハリつけている感じです。
もっと子育てママのお手当て方法を知りたい方へ
『基本4点セット』でしっかりとお手当てをするのは昔からですか?
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畠山
毎日きちんとやるようになったのは、40代に入った頃から。恥ずかしながら、それまではすごくルーズだったと思います。
例えば20代の頃は、家に帰ると疲れてしまってそのまま寝る、といったこともしばしば。若い頃は肌の回復力も高いので、数日しっかりとケアをすると元の状態に戻りました。しかし40代になると、そうはいかなくなりました。
私は出産も重なって、肌や体の変化が顕著になったタイミングで、自分の肌をきちんと労わらないといけないという意識が芽生えたと思います。
やはり40代になってから、肌の状態は大きく変わりましたか?
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畠山
こんなに変わるの!?っていうくらい変化は大きいです。私の場合、出産や育児、仕事を両立しながらのストレスもあると思います。
特に40代後半になって、肌のたるみやまぶたの下がり、またフェイスラインがシャープじゃなくなるなど、それまでは感じていなかった悩みも出てきています。
肌ではなく、体に起こった変化はどうでしょう。
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畠山
40代になると体力の衰えやホルモンバランスの乱れによって変化を感じられる方は多いかと思います。
私の場合は40代前半で目まいがひどくなり、通院を考えたこともありました。あとはちょっとしたことでイライラしやすくなったり、生理不順になることもあったりして「もしかして、これって更年期?」と思うこともありました。
腰痛、足の痺れなど、これまで経験したことのない体の変化を、年齢を重ねるごとに実感しております。

出産を経験した40代。生活リズムやライフスタイル、肌や体の状態のすべてが大きく変化しました。(画像はイメージです。)
生活の中で意識していること
お手当て以外で、肌のためにやっていることや、意識していることはありますか?
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畠山
30代までは、特に深く考えることなく、好きなことをして、好きなように時間を使い、好きなものを食べるといった生活でした。それでも大きな問題はなかったと思います。
ただ40代に差しかかって肌や身体の衰えを感じるようになり、また出産を経たことで、生活のあらゆる面でいろいろと意識するようになりました。
具体的にどういったことを実践していますか?
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畠山
例えば、これまで運動は苦手で何もやってこなかったのですが、今は子どもと一緒に遊ぶための体力をつけたいという思いで、毎日スクワットをやっています。
またほぼ毎日シャワーだけで済ましていた独身時代と違って、毎日子どもと一緒に湯船に浸かるようになりましたし、子どもが寝る時間に一緒にベッドに入るので、睡眠時間はちゃんと確保できていると思います。

子どもとの入浴は、心と身体の両方をリラックスさせる癒やしの時間です(画像はイメージです)
続いて、食事面で意識していることはありますか?
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畠山
最近はたんぱく質をしっかり摂ることを意識しています。それもプロテインやサプリなどからではなく、鶏むね肉を使用した料理など、食事から摂るようにメニューを工夫しています。また脂質もとりすぎない献立を考えるようになりました。
筋肉が落ちることが代謝の低下につながり、体重管理も難しくなるため、日頃からメニューを意識しています。

これからも仕事や育児、そしてスキンケアに、焦ることなく、自分のペースで励んでいきます。
メッセージ
最後に同年代の方に向けたメッセージをお願いします。
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畠山
50代にさしかかる私たちの年代は、これから予想もしてなかった肌や身体の変化や不調が訪れるかと思います。
そこで意識したいのは、とにかく「焦らない」ということ。若い頃と違って、焦って何かをやってもすぐに改善することはありません。だからあまり早い効果は期待せず、毎日できることをコツコツやることで、その恩恵が半年後、1年後、また数年後には自分の肌や体に返ってくると信じて、続けられることをやるのがいいのかなと思います。
私も毎日忙しくて大変ですが、今の肌をキープするためにドモホルンリンクルでのお手当てを続けていこうと思います。

基本4点セット
保湿液
美活肌エキス※1[医薬部外品]
クリーム20※2 [医薬部外品]
保護乳液
※2 販売名:ドモホルンリンクル 薬用クリームc
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