レース状の可憐な花が特徴的な「ピンピネラ」は、アルプスの標高2500メートルまでの山肌に生息するセリ科の多年草。ヨーロッパでは古くから「ピンピネラ」の根が注目されていました。

「ピンピネラ」が育つアルプスは、空気が澄んでいる分、紫外線が非常に強く、乾燥も激しく、冬には雪でおおわれるという、植物にとっては非常に過酷な環境です。それに適応する力を備えた「ピンピネラ」の紫外線に対する力に着目し、ドモホルンリンクルは研究をスタート。
その結果、その抽出液が肌をすこやかにすることがわかりました。

さらに開花時期の夏季に収穫することと、1年目の株を切り取り、地株を養生させて2年目に収穫する“根株養生刈り取り栽培”を採用することによって有用成分が増えることもその後の研究で判明。よりよい形で「ピンピネラ」を取り入れることに成功したのです。